応援コメント

夜の街で 2」への応援コメント

  • 私が今読んでいる本で、北村薫先生の『スキップ』という作品があります。

    17歳の女子高生が寝て、起きたら42歳になっていたという物語です。
    今、3分の2を読み終えたところですが、物凄く面白い♪
    タイムトラベルモノの傑作の1つです。

    こちらの作品も14年が経過してるということで、どのような描き方をされるのか。期待してます♡

    作者からの返信

    17歳から42歳。しかも『スキップ』の場合、その間の記憶が全部無いわけですから、その設定だけで、どうするのこれ? ってなってしまいますね。いつか読んでみたいです!(^^)!

    実は今作は、コールドスリープを題材にした漫画の影響を受けました。と言っても連載開始前に、僅かな情報を頼りにあれこれ予想した中のハズレ案を元にして作ったのが、今作なんですけどね。
    色んな作品に触れて、より良い物を描いていきたいです(*´▽`*)

  • コールドスリープをしたことを内緒にしてくれる場所に引っ越して、普通に暮らせる人生を送ることは不可能だったのかな、と思います。
    実際にこういう問題はいつか起こり得る気がします。ウィキペディアで見たのですが、NASAでは一週間の冬眠を成功させており、研究が進められているそうです。

    作者からの返信

    NASA でそんな研究がされてたのですか!?
    コールドスリープ、SFだけのお話ではなくなってきてますね。
    長い眠りから覚めて、周りの変化に戸惑う。本当に将来、あり得るかもしれません。

  • 棘、ホントは何歳なの? って言葉遣いを追いながら混乱してました(汗)
    自覚してたとは言え、まさに浦島太郎状態だもんね。戸惑うよね。

    そうそう、小学生からすればハタチでもおばさんらしいよd(^_^o)
    ……若いってそんなに偉いんでしょうか(泣)

    作者からの返信

    棘の言葉遣いは自虐ネタですね(笑)
    どうせ私はもうおばさんなんだと思って、ウジウジしちゃっています。

    三十路はまだ十分若いですけど、小学生からすれば二十歳でおばさんですか。若い子からすれば、そうなんですね……(遠い目)

  • ピチピチのナウなヤング(笑)続けて言うから一層おかしい事になってますよね(^w^)

    『君は春に目を醒ます』読んでみたいです。

    作者からの返信

    ピチピチのナウなヤング、死語ですね。作者の自分だって使っていた世代じゃないですよ。

    『君は春に目を醒ます』、この話の発想の原点になった漫画です。もちろん中身はコールドスリープ以外は全くの別物ですけど。似た話しにならないように意識しました。

  • 眠らない夜の街から始まる眠り姫JKの物語。すごく魅力的な設定ですね。

    >「私が起きてた頃も、既に死語だった」

    ここで笑ってしまいました。シリアスになりすぎないように、ちょいちょい笑いを取りにいく精神、好きです。

    作者からの返信

    この話は『泣ける』話として書いたのですが、『泣ける』は書きたいけど暗い話にしたくないという思いから、ちょいちょいギャグを挟んでいきました。
    棘の性格がちょっとはっちゃけ気味なのはその為です。眠りにつく前は、明るくて元気な子だったんですよ。

  • その昔漫画のブラックジャック(今でも大好きな漫画です)で、コールドスリープの話を読んで、私がコールドスリープに触れた物語はブラックジャックだけなのですが(・・;)💦
    子供心に色々考えたのを思い出します。

    時を経ての気持ちの浦島現象とか、夢すら見ずに眠っている状態って限りなく死に近い気がして……

    生きてることと死ぬことって、紙一重なのかなぁ……とか、思ってみたり……

    作者からの返信

    おお、『ブラックジャック』にもコールドスリープの話があったのですか。ちなみに自分は『君は春に目を醒ます』という漫画を読んで、この話を思いつきました。
    コールドスリープを扱った漫画や小説は探せば結構あると思いますけど、どの作品でももし目覚めなかったらどうしようと言う怖さがあると思います。
    永遠に眠り続けて、何かを考える事もできない状態を想像するとゾッとします。本当に限りなく死に近い状態ですね。

  • コールドスリープするって勇気が要るよなぁって思ってみたり。だって、目覚めなかったらどうしようとか気になります。技術が確立してるから無用の心配なのでしょうが。というかやっぱり病気だからしのごの言ってられなかったのでしょうか……。

    作者からの返信

    何年も眠り続けるって、やっぱり怖いですよね。
    もちろん安全性は確保されていますけど、理屈の上では大丈夫でもつい『もしも』を考えてしまいますよ。
    棘は勇気を出してコールドスリープしましたけど、大変なのは眠っている間より、起きた後なのでした。