カウント0
いやはや
いやはや
そうして、私にも最期の時がやってきたわけです。
思い返してみれば、余命宣告法の改定に長く携わることができて、感慨深いモノがあります。勿論、全ての人が納得できるようなモノではなかったと認識しております。ですが、私なりにやれることは、やりきったと自負しています。
とはいえ
一方で、やらなければならないことは、まだまだたくさん残されています。
この世界には幾つもの未解決の課題があり、苦しんでいる人達が大勢いるのですから。それらを解決する為に、私達のような存在がいるわけですから。
ですから、私の思いを、あなた方へに託したいと思います。
全ての人々が幸せであるように
そう願う気持ちがあれば、物事はきっとうまくいくと、私は信じています。
そして最後に
私を支えてくれた人達、関わってきた人達に一言だけ言わせて下さい。
ありがとう
それでは、カウントダウンいたします 藻麩 @mofu123
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