猫を飼うに当たってのアレコレを、現実的に、時には情熱的に描かれている良作。命に責任を持つことの大事さが、心に沁みます。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
動物はモノではありません。小さな生命と向き合い、保護活動をする人々の日常、悩み、苦労が浮かびます。小説という形で伝えられる『大事なこと』。みんなに読んでいただきたいです。
野良猫を保護するNPO法人の活動に着目した物語。「命あるものは尊い」という言葉に真正面から反発する人は少ないでしょう。それが犬や猫といった馴染みの深いペットなら尚更です。本作はそう信じる人間た…続きを読む
猫の保護活動の内容のわかりやすさはもちろんのこと、しっかりと理念、考え方が書かれていて非常に勉強になりました。作者さんの考え方を押し付けるのではなく、作品に登場する様々な人物が考え方を衝突させなが…続きを読む
NPO法人の方々から猫を引き取るというテーマはよくドキュメンタリー番組や教材ビデオなどで観ることがありましたが、そういった映像資料では見せてくれない裏側まで、分かり易く丁寧に書かれており、とても面白…続きを読む
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