はじめまして、アレセイアです。第三幕終了時点まで読ませていただき、一旦一区切りの感想を添えさせていただきます。
ささやかな日常と、裏側の非日常。そう、ささやかなのに、広大な規模で描かれ、何とも圧倒されました。表現の端々や、文章の端々から作り込まれた世界観と、徹底した設定がのぞいており、否応なしにこの世界観に引き込まれてしまいました。
燈の天然さが読んでいてとても好きです。こうしたいと思ったから、という真っ直ぐな意思が全身に溢れ出ているようで、それが空回りしているのが何とも愛おしくて仕方がない。それに惹きつけられるキャラクターたちも、誰一人として信念なき者はいない。妖怪などを取り扱った作品は数あれど、ここまで群像劇と言えるような作品には出会ったことがない気がいたします。
さすがは本業でシナリオライターを書いているお方は一味も違うと感嘆致しました。やはり、シナリオライターの方は視点が他の方とは違うのか、と思ってしまったほどです。
長々と失礼いたしました。また、落ち着きましたら最後まで読んだ上で、感想を添えさせていただきたいと思います。
作者からの返信
改めて、感想ありがとうございます!
Eudaemonics ─四千年の泡沫で君ヲ想フ─ の世界を楽しんで頂けて、本当に嬉しいです。
特に主人公である燈を好きになってくれたのか嬉しいです。この物語の軸であり、謎のそのものです。
彼女の成長と《気づき》がどのように物語を動かしていくのか。
少しずつ謎を開示していますが、まだまだ謎を残しています。
複雑な設定を読みやすく努めておりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
妖怪の作品は《悪》よりが多く、そのイメージを払しょくするぐらいの気持ちで書き始めたモノなので、そういって頂けると嬉しくて……本当にありがとうございます!
はい、落ち着きましたら、続きをぜひ読んで頂ければです!
とうとう式神の名前が判明しましたね(*´-`)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます✨♩.◦(pq*´꒳`*)♥♥*
長かった(>_<)w
そうです、ここでやっと彼の名前が!!
もう×××とか入れなくていいです(おい)