その手で断罪を


 揺れている

ここは、どこだ

ミエル!

どこにいる!

真っ白な世界にどこまでも響く声に誰も答える者はいない

ミエル!


 「ここはどこだ…」


見覚えのある天井をじっと見据える


「ここはミルズよ…貴方のお部屋、そうでしょう?」

暖かい声には聞きおぼえがある


「母上…」

「ずいぶん長い間貴方の意識はジェイドが管理していたのよ…わかる?」


(そうだろうとも…)


「どれくらいですか…」


天井を見つめたままリーディアに問いかける


「二週間よ……」

「ミエルはどうなりましたか」

「身体は動くわね…ご自身の目でお確かめなさい…あなたは皇帝なのだから」


ゆっくりと身体を起こすと、出発前とどこも変わらない自室を見渡す、リーディアがドアを開けるとフィノが入室してくる


「陛下、ご報告がございます」

「───何だ」


真っ直ぐに背筋を伸ばすフィノが


「ミエル様のお身柄をミルズで預かっております。ですがこれはアライナスが無き国となった今、大罪人の処置をまかされたにすぎません」

「大罪人とは誰の事だ?ミエルの事か──」

「多くの国々が注目しています。ミルズ国皇帝陛下としてよく考え断罪してください」


ベッドに腰かけたままのインシグに言いつのるも、インシグは答えない。薄暗い室内では表情さえ曖昧だ


「──出ていけ」


フィノは深々と一礼すると静かにドアを閉めた




 雨が降っている音がする…

ぽたりと上の格子から雨が落ちてくると冷たい土の床に染みを残して行く、木枠で出来た簡素なベッドには薄い敷物と一枚のシーツが置かれている

牢獄の柵は鉄だが錆びて赤くなっているそこから伝い落ちる水滴は血のように赤い日に二度運ばれてくる食事は冷え切った水の様なスープに固いパンが一枚だ。

ミエルは一ヶ月以上の間にもおよぶ監禁に疲れ切っていた、最近では動く元気も気力もなく外された関節は軋むように痛んだ、殴られた頭には深い傷ができ未だに血が滲む、折られた足はかろうじて板をあてがわれたが内出血の跡が痛々しい


「……ミエル……」


土造りの壁にもたれかかったミエルの名を呼ぶ


「───」


インシグの声にもまったく感心がないのかミエルはずっと虚空を見つめている


「ミエル、言え。本当の事をそうすればここから出してやる」

「───国を滅ぼし、人を殺し、父を殺し、姉を殺して自分が王になろうとした…」

今まで何度も言ってきた言葉を繰り返す、壊れた人形のように


「違う!お前は救ったんだ!季節変動が起きる国を災害が予測できる国を!

アライナスを自由にしたんだ!」


叫ぶインシグが鉄柵を叩く


「───人は犯した罪を償わなければいけない……父と姉は償った、わたしも同じよ」


それ以上言う事は無いとばかりに目を閉じたミエルは細い寝息を立て始めた




 地下にある牢獄を出ると、フィノとジェイドが待っていた


「どうでしたか?ミエル嬢は何かおっしゃりましたか?」

「何も。ただもう話すのもやっとのようだ…」

「明日、裁判でしょ?やばいんじゃない?」


雨が降り続ける空を見上げる、ミエルが救おうとしてきた証拠など何もない、あるのはミエルがアライナスを自分の物にしようと画策した物証だけが残り、裁判を明日に控えた今でも繰り返す証言はミエルを処刑台に送る物ばかりだ



 城に戻ったインシグは今はもう主のいない部屋に足を踏み入れる、テラス向きにされた長椅子もそのままだ

いつかこの鏡で化粧をするミエルを夢見ていた、そう思い彫刻された鏡に手を伸ばす

そこにミエルの指輪を見つける


「頭を動かせ、きっと何かあるはずだ」


鏡の自分に言い聞かせると部屋を飛び出した



 


裁判が行われる日も雨が降っていた、この所ずっと雨が降り続けているが水路が完成していたためか今のところ被害は全く出ていないのが幸いしている

裁判所までは歩いて数百メートルだが今のミエルには途方もない距離に感じる、足と手に鎖を繋がれ馬で引かれる、素足で踏む石畳に激痛が走る

裁判所に入るとぐるりと囲まれた傍聴席にはぎっしりと人が押し掛けていた、霞む目でしっかりと正面を向く、ミエルを裁くために現われたインシグは威風堂々としている

陽光色の髪をきちんとしばりひと際高い椅子に腰かける


「これより、ミエル=レイネット 元アライナス第二王女の書状を読み上げる!」


高らかに書状を読み上げていくモノクル男はフィノだ

傍聴席に座った貴族達は野次を飛ばしたり書類を投げつけてきたりと裁判は荒れた

何度も同じ質問を繰り返されるその度にお馴染の台詞を言い続ける

気が遠のく頭に響く


「皇帝陛下、ご決断を」


皮切りに次々と決断を仰ぐ声が高まっていく、正面に座るインシグは手を組み目を伏せていたが場が鎮まるのを待って


「…ミルズ皇帝陛下の権限をもってミエル=レイネットを二日後に極刑とする。

一切の権利を剥奪し斬首とする また今までの行いを考慮し大広場で行う物とする」


歓声が上がると早々にインシグは席を立ち去る、ミエルは二日後まで牢獄に戻される事となった


 

 「ミエル様…ミエル様…」


呼ばれた気がしてミエルがうっすらと目を開ける

鉄格子の向こうにメイアが立っている横にはリリアーナが盆を抱えている


「…何しているの…」

「───最後のお世話を…申しつけられました」


一人の騎士が鍵を外すと二人が中に入ってくる


「入り口にいますので、何かあればすぐに呼ぶように」

「はい」


屈みこみミエルの身体を拭こうと手を伸ばすそれを押しのける


「─いらない、すぐにここを出ていきなさい…」

「っ…いいえ出ていきません…命令に背く事は出来ません!」


涙を目いっぱいにためるリリアーナが汚れをふき取っていく反抗する気力もそがれて大人しく従う、盆の載せられたグレーの洋服に着替えさせられる何のラインもないただ被るだけの服は処刑させられる人間の為の物


「ミエル様……まだ午前までにはお時間があります──何かしてほしい事はありませんか?」

「なんでもいいのです……」


そういって入り口をちらりと見たメイアが何を言いたいのか察する、リリアーナが持った盆にナイフがあったのもわかっていた


「何もないわ…もう十分よ」


ミエルが元より着ていたズボンからひらりとハンカチが落ちた、そっとリリアーナがひろったそれは赤茶色に汚れてはいたけれども確かにあの日に渡したそれだった


強く降る雨音が二人の嗚咽をかき消した

時間を告げられ、牢屋を後にする

じゃらりと重たい鎖は歩みをさらに遅くさせる、処刑場までの長い大通りを歩かされる

かつてここをデルクと馬で駆けた、もう少し行けば研究施設が…その先には王立図書館がある

雨でずぶぬれになるミエルを群衆が静かに見守る、メイアとリリアーナは傘もささずにミエルの後ろを歩く、片足を引きずるミエルは道中何度もつまづき転ぶ、頭が痛み何も考えられなかった


 やがて斬首台が見えてくる、高く設置された台に上がると、インシグが椅子に座っている肩からかけている毛皮が雨に濡れている、陽光色の髪からもぽたぽたと滴が流れている

横に控えたフィノもイナトもその通りでよりひどくなった雨脚に広場は白く煙っている


「これより、大罪を犯したミエル=レイネット 元アライナス第二王女の処刑を始める。

罪状を述べる!」

「第一・ユーユリ土の覇権を画策し十三にもおよぶ国を侵略した罪

第二・実父、実姉を残虐に殺害した罪

第二・スティド国を利用しミルズ国をも危険にさらした罪

第四・侵略行為を犯しなおも自国から追い出すという残虐行為──以上により斬首の刑に処す」


フィノは書状をインシグに手渡すと



「ミエル=レイネット、言い残す事はあるか?」


インシグは最後の言葉をかける


「何もありません」


(いま、全てが叶った…!母様見ている?───)


雨が降る空を見上げるはじめて心の底からの笑みを浮かべた、腰を折り首を前に差し出す

剣を抜くイナトが剣を振り上げる


「待って!待って下さい!」


群衆の中から子供声が上がる、ざわつく中から前に進み出てきたのは少年と幼い女の子だ



「……何だ?フィノ見てこい」


壇上から下を見下ろしたフィノが


「これは子供が見ていいものではない、何をしに来たか知りませんが帰りなさい」


冷たい雰囲気にも兄妹は手を繋ぎ首を振る


「……ど、どうかお聞きください…僕達はタリアナ国の出身です…」

「それがどうしたというのです。帰りなさい」

「ミエル姫様に助けられたんです!」


つたない口調で叫ぶ妹は兄にしがみついてフィノから隠れる、ピクリと眉を動かしたフィノがモノクルを上げる


「タリアナは戦争が起きる少し前から飢饉に襲われていて……何日も雨がなくて、そんな時にミエル様が僕達を救ってくれたんです!……もしあの時、ミエル様が来てくれなかったらタリアナ人は一人も生き残れなかった…」


強く握られた手は震えていた、背後に隠れていた妹が叫ぶ


「だから、ミエル姫様を殺さないで!」


椅子に腰かけていたインシグがこめかみに指をあてる


「子供の証言だけではこの大罪人は許されぬ。下がらせよ!」


命令された騎士達が子供を下がらせようとするも暴れ回る、その様子に


「その子達を離しやがれ!俺だってタリアナ人だ!」


声の主が群衆を掻きわけながら前に出てくると騎士の胸を突き飛ばす


「俺も家内や子供達を救われた…聞いたんだ、あの後タリアナがどうなったか

タリアナは大干ばつに襲われて今や荒野になり果ててるってな──あのままあそこにいたらどうなっていたか!」


群衆に振り向いた男が叫ぶ


「お前等だってそうじゃないのかよ!誰もいねぇってのか?」


次第に雨音よりもざわめきが大きくなってゆく


「わたしはグラライト人よ、グラライトは大きな山滑りで今や何も残ってやしない!」

「それだけじゃない!ミルズだってそうだろ!こんなに大雨が続いていても被害が一つもないのはその姫様のおかげじゃないのか!?」


そうだそうだと波のように抗議する声が大きくなっていく、立ちあがったインシグが観衆を収めるべく手を上げるも声はさらに大きくなっていく



「ここに集う者全てに問おう、お前達はこのミエル=レネットを断罪するなというのか?」


肯定を表す怒号が飛ぶ



「………ミエル=レイネットを擁護する証言を国民から得た。

今ここでこの者の罪を白紙に戻す! これ以降よりミエル=レイネットを自由の身としいかなる者もこれを覆す事は許されないものとする!」




罪状を民衆の前で破れ捨てると、大地が揺らぐほどの歓声があがる

口角をあげて剣を鞘に納めたイナトやモノクルを上げて息を吐いたフィノに誰も気づかないがインシグは得意の笑顔を振りまき壇上をあとにした

 ミエルは膝まついたまま意識を失っていた、雨が降る中メイアとリリアーナが走り寄るとミエルを抱き起すメイアの肩に優しく触れるイナトが何か話すとミエルを抱きあげ壇上を去る

長い間歓声が広場を揺るがせていた



何度も夢と現実を行きかう意識でミエルは長い時間を寝て過ごした、まどろみ目を開けるたびに見た事のある顔が次々と入れ替わっている


(死んだ後もこんなに幸せな体験ができるだなんて…)


柔らかい風が頬をなでる感触も誰かが頭を撫でてくれる感触も


ミエル様───シーツを取り換えますね──


ふわりと真っ白なシーツが舞うと身体を包まれる

額に触れる暖かな温もりにうっとりする


─ゆっくり眠れ──ミエル


少し低音の声は聞きおぼえがある…いつも側にあった

たまに身体が浮く感触も、座らされた長椅子の感触も

琴の音が聞こえる事もあった


(ああ…セームの琴が…貴方も死んでしまったの…わたしのせいでごめんなさい…)




泣かないで…ミエル……そろそろ目を覚ましてごらん…




暖かい指先が目尻をなぞる


(わたしは死んだの…)




目を開けて…ミエル




暖かい手で頬を包まれると重たい瞼をゆっくりと開ける

緑あふれる平原に日差しが雲の切れ間から大地を照らしている、蒼銀の長い髪が吹き抜ける風に揺れている


『セーム…』

『…ここはミエルの意識の中だよ』

『違う…わたしは死んだのあなたはわたしのせいで…』

『ぼくは生きているよ…さあ、目を覚まして…皆が待っているよ』


日差しが強く目を貫くと一面真っ白な世界にとらわれる

視界が世界に色を取り戻すのにどれほどかかっただろうか、身体を起こすと手に触れる物は確かにそこにはっきりとあるのがわかる、ベッドから足を下ろし絨毯を踏む部屋のドアを開けて見渡す、テラス向きにされた長椅子を横目にテラスに出ると緑豊かな風景が広がっている

食器を落とされた音に振り返る


「……ミエル様!」


紺色のお仕着せをきたメイドが驚いた顔をしている、茶髪に黒目のメイドは急いで部屋を出ると何か叫んでいる、ミエルが不思議そうに首をかしげている間に幾人もの人が部屋に入ってくるとじっくりと見てくる


「ミエル様、目が覚めたのですね…!」


白髪の男性が話しかけてくる、入り口のドアに体半分出した人は赤銅色の髪をしている


「───?」

「ミエル様?」


一歩進み出てきたメイドは赤髪だ、バタバタと走る音共に部屋に入ってきた二人組は片方はモノクルが印象的、もう片方は陽光色の髪色だ


「ミエル!」


駆け寄ってきた男性の手から逃げるように後退する


「誰なの、貴方達は……」


不安に揺れるアイスブルーの目が全員を見渡していた





 執務室のソファでお茶を飲むクロームとセームの向かいに腰をおろしたインシグが頭を抱える


「私は言われた通りセームさんの意識をミエルさんに飛ばしただけですよ、初めての試みですのでどんな事になっても責任はとれませんと申したでしょう」

「ぼくも…呼びかけただけだからね…意識下で会った時にはぼくのこと、ちゃんとわかってたけど…」


二人揃って首を傾げるとカップを口に運ぶと


「それでミエルさんはどうなるんですか?」

「──議会でもその事でもちきりだ、婚約を続行させるという意見にミエルを自由にさせるという意見と分かれていてな……目を覚ませばミエルの意思を尊重させようとしていたんだが…まさか記憶が無くなっているとは」


髪を掻き上げるインシグはソファに深く持たれる


「…ミエルを自由に、してあげてほしい…もう十分囚われてきたのだから」


向かいに座るセームは続ける


「もし…力が必要ならぼくがここに残る…だから自由をあげてほしいんだ」


長い沈黙が流れる


「そうだな、それならば反対している連中も納得するだろう…お前はそれでいいのか旅する者なんだろ?」

「ミエルとは約束しているから…それを頼りに待つ事にするよ」


(幸せを運ぶ形はいくらでもある、俺には俺のやり方がある──)





 用意されたカバンには何でも功績で得た自分のお金にその他にも身だしなみ用だとかいう化粧品も詰められている、郊外に用意されている屋敷では先に出発している二人のメイドと何人かの使用人が宛がわれているらしい

 姿見の前に立つ自分を見る、襟もとまではきっちりと止められる広がりのないドレスを着ている、丈は町娘が来ている脹脛までの物で茶色の編み上げのブーツは磨きあげられている蒼銀の髪は高く一本にまとめてある


(あの時は最後だと思っていたけど、これで本当に最後になるわね)


咄嗟に嘘をついたのは後腐れなくこの国を出るためだ、あの後も記憶を取り戻そうと色々教えてくれる話を聞くと嘘をついて本当に良かったと思わざるを得ない


(結婚だとか、王妃だとかとんでもない…!それにセームに生き残った一族を探すって約束したんだから)


軽く扉をノックされる、ミエルが扉を開くと政務服を着たインシグが立っていた


「入ってもいいかな?」


外用の笑顔で入室するとミエルの手を取る


「貴方に持っていてほしい物があるんだ」


そういって指に何か通される、ぎょっとしてその手を見ると置いて行ったはずの婚約指輪が光っている


「こ、これは……」


物哀しげな顔をわざと造ったインシグが答える


「実はこれは貴方が俺にと贈ってくれた物なんだ…例え俺の事を忘れてしまっていてもこれだけは貴方にもっていてほしい」


がっちりと手を握る馬鹿力にひっぱるミエルの手はびくりともしない


「ホホホ…ソウナンデスカ…わたしったら何を血迷った事をしでかしたんでしょうね…完璧に頭のネジがぶっとんでたんじゃないかしら」


(お前が贈ってきたんじゃないか…!)


という言葉は飲みこんで、指輪を引き抜こうとする


「それだけではないよ、貴方はとても積極的な人だった……」

「……はい?」


何を言い出すつもりなのかと顔が青ざめる


「失礼します陛下、馬車の準備がととのいま───」

「一緒に朝を迎えた日も」


扉から顔を覗かせたフィノが硬直する、それをわなわなと震えたミエルが確認する


「忘れたとは悲しいな…貴方は俺の耳元で囁いてくれたのに」

「あれが囁きに聞こえたならすぐに医者に診てもらえ!」


ニヤリと歪めた笑顔を浮かべるインシグは


「──やはりか」


ばっと腕を振り払うと脱兎のごとくミエルが駆けだす


「ミエルを捕えろ!」


テラスから庭に向かって叫ぶインシグの命令に待機していた騎士達が大捕り劇を開始する何度も飛びかかってくる騎士達をかわし、馬車がある城門前まで来るとイナトが不敵に後ろ手を組んで待っている


「ミエル様、今度は逃がしませんよ──わたしをだましていた罰をうけてもらいましょうね二回分」


じりじりと円を書きながら対峙する、ともすれば背後から騎士団が走ってくるのが見える

さすが鍛えられているだけはある、ミエルは厩舎に向かって走ると見覚えのある騎士がちょうど馬を出そうとしている所だ


「シンシャ!ちょうど良かった…借りていくね」

「ええっ!ミエル様!」


馬に飛び乗ると勢いよく駆けだす、城門に陣取る騎士達を軽々と飛び越えると馬を一度回転させる、城の大門に腕を組んでこちらを見て笑うインシグに


「わたしは死んだ者としお忘れ下さい、さようなら!」


インシグの隣に並んだフィノが


「いいのですか、あのまま行かせてしまって」


片方の眉をあげたインシグが不敵に笑う



「そう簡単に俺が逃がすと思っているのか?」

「陛下…さすがです、その腹黒さにはいつも感服させられますよ…」



呆れた顔でインシグを見る手をひらりと振る指の上では婚約指輪が光っていた。

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蒼銀の僥倖 波華 悠人 @namihana

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