カイリが、いずれ歓楽街の領主になる……んでしょうか。
カイリが領主になったら、そこは「歓楽街」ではなくなるような気もします。
世の中には、いろんな人がいて、人はそれぞれで、カイリが「相手の考えに同意はできないけど、そういう考え方はあるんだ」と認めても、相手はカイリを突っぱねることもありそうです。どんなに頑張っても、お互いに引けないこともありそう。そうなったときに「領主」のカイリは権限を使うしかなくて……(深く考えると、あまりよくないから、このへんでやめよう)。
カイリには頑張って欲しいけれど、カイリの自己満足だ、偽善だと言われそうな気がするので、素直に頑張れと言えません……。周りが言うように、カイリは綺麗すぎるから。
そして、ついに、パン屋に来てしまいましたね。
教会騎士がそういう集団だとは知っていましたが、さすがに酷いです。
一般市民を守る側なのに。
この場は騎士たちを下がらせて、ファルと話すことになるのかなぁ……。
作者からの返信
さあ……どうでしょうか(作者です)。
歓楽街の領主というのは、あくまで一つの解決法の提示なので、もしより良い解決方法があれば、カイリはそちらを迷いなく選択すると思います。
そして、カイリが領主になるとしたら、歓楽街って確かに違和感ありそうな気がしますね(笑)。
そして、月ノ瀬さん、先読みしすぎー!です!(笑)
あと数話くらいで、カイリがどういうことを思っているのか出てくる話があります。
でも、月ノ瀬さんの言う様に、カイリに反発する相手は間違いなく出てくるでしょう。
カイリはその時どういう選択をするのか。色々難しい問題です。
……というか、カイリは綺麗すぎるって皆様にも思われているのでしょうか(笑)。傍に黒過ぎるケントがいるから?(笑)
パン屋。遂に来てしまいました。正直、書くのは嫌でしたが、放置は良くありませんからね……。
教会騎士も、モラルが低い輩がいるので、そういうのが出てきてしまった感じです。大衆と一緒になってしまいました。ついでに、ここに第一位はいません。
どういう風になるのかは、次回です。
やっぱり書くのは嫌ですね……(作者です)。
なんだか、エリック編のことを思い出しちゃいました……(><)
これ、現代社会にも通じる問題ですよね……(><)
こういう題材を持ってこられるところが、さすが和泉様だと思います!(*´▽`*)
カイリは道を誤ることはないと信じていますが、でも、心情を思うと辛いですね……(涙)
作者からの返信
エリック編を思い出して下さってありがとうございます!
そして、現代社会の問題と同じだなーと思いながら書いています。はい、強く感じました。
エリックについては、カイリはまだ許せているわけではないですが、相反する気持ちをそのまま受け入れています。
でも、今回は?という形で次回に続く!
別に、社会の問題を持ってくる意図はいつも無いんですが(……)、気付くと自然と出てきていますね……。
カイリが道を誤る、というのはエリック編できちんと乗り越えているので大丈夫だとは思いますが、だからと言って同じ結論になるかは……。
カイリごめん、とつくづく思います(作者です)。
あらら。
カイリは最悪な形で現実を突きつけられましたね。
歓楽街は今は救えない。
それを何とか飲み込んだのに。
もう意地でもパン屋は守ろうとするしかないんでしょう。
作者からの返信
ケントが覚悟をしてと言っていた通りの状況になってしまいました。
まあ、聖歌騎士を襲ったという情報は瞬く間に広まってしまいますからね……。
騎士達の格好の捌け口になってしまったわけです。普段から見下されていましたしね。穢い。
歓楽街は、今は駄目でも必ず、と希望が少しだけでも見えたところだったので、よけいにカイリは「きた」と思います。
次から次へと問題が起こるので、本当申し訳ないですが……。
パン屋について、カイリが見捨てるという選択肢は無いはずなので。
次回!です。
やっとカイリが知る事になりましたか。
でもね、それを理由に一般人に手を出すのは許されないと思いますよ。
カイリは力がない。
それを自分自身が知って、『本当にいつかは、』と思えるなら、きっとその日はやってくる。
そう私は信じています。
作者からの返信
やっとと言うべきなのか……。
でも、遅かれ早かれ知ってしまうことだったので、このタイミングで知れて良かったのかもしれません。
そして、当然ですよ。
騎士達がしているのはもう犯罪行為ですからね。
全員が全員で参加しているわけではないですし、分別ある騎士達も大勢いますが、こういう輩もいるのが現実です。
特に聖歌騎士を盲目的に崇拝している人とかは。
カイリは自分のことを知り、それでも諦めずに立ち向かうことを決めました。
願いを持ち続けなければ、未来は始まらない。
信じて下さってありがとうございます!
カイリならきっと、どういう形であれ願いを現実にしていくと私も信じています。