応援コメント

第88話」への応援コメント

  • クリス、やはり厳しい人ですね。
    最後まで読めば、きついことを言った意図は分かりますし、必要なのも分かりますが、カイリが苦しむと分かっていて、あえて言うのは、さすが……。(褒めている)
    ケントが途中で口を挟まないのも、必要だからなんですよねぇ。
    とはいえ。当然、クリスの言い方、話の進め方が唯一の方法ではないはずで、もしもカーティス父さんだったら、こんなときどう言うのかなぁ、なんて思いました。
    (いえ、カーティスが生きていたら、前提が覆されちゃいますけど。あくまでも、同じ状況なら、ってことで)

    (↑なんて、思ったのは、やはり、ちょーっと、クリス、厳しすぎやしないかね?
     ってわけで。
     で、↓)

    カイリは、クリスから満点は貰えなかったようですが、村から一緒の私は、多少のおまけ付きで満点をあげましょう(←えらそう)。
    (おまけ分は、「ヒロインなら、それで満点だけど、カイリはヒロインを目指しているわけじゃないでしょう?(もうちょっと、格好いいと言われるようになってくれ)」ってことで)
    けど、頑張ったよね? カイリ。

    狂信者の話、これだけなんでしょうか?
    実はまだ、隠されていることがあるんじゃないでしょうか……?
    (後回しにするほど、複雑という感じじゃなかったし……。
     それよりも、カイリの村がエミルカにあるという、そのへんになにかあるんじゃ?
     冒頭のクリスの様子も、ちょーっと変な気がしたし。
     ただ、カイリって、生まれがエミルカでも、血統的にエミルカの人じゃないんですよね。
     エミルカ生まれということと、カイリの隠された秘密は……関係ない?)

    作者からの返信

    はい、クリスは優しくも厳しい人です。
    というか、みんな厳しい厳しい言いますね!(笑)ちょっと笑ってしまいました。いや、そういう風に書いたんですが。
    でも、カイリに随分親切に色々説明してくれていますので、私自身は「彼にしては優しすぎだろ」とか思いながら書いていました(?)。
    カイリのことは本当に気に入っているんだなあ、と。差異がまだ出てきていないので、作者にしか分からないやつですね。

    クリスが言ったことは、本当はフランツがやんわり指摘するべきところだったのですが、出来ないので(諸々のせいで)、クリスがその役割を担っている感じですね。足手まといになっても困りますし。
    しかも、褒められました!ありがとうございます(笑)。
    ケントも当然、クリス寄りの考えなので。というか、ケントはカイリを育てるためなら心を鬼にします(でも、エリックは絶対許しません)。

    カーティスが生きていたら――。
    どんな風にカイリを諭してくれたでしょうか。
    でも、仮にいても、ちょっと時間が足りなさすぎますかね。一日って……って、ちょっと愕然としました、自分で。

    褒めつつクリスを貶す月ノ瀬さん。
    月ノ瀬さんも、充分厳しいですよ!(笑)でも、満点は優しい!ありがとうございます!

    カイリはヒロインではないので、当然カッコ良くなって欲しいですが!
    いや、無理です。ここでいきなり立ち上がってカッコ良いこと言い始めたり、悩みながらもすぐに答えを出せたら、何かカイリじゃない気がします(笑)。
    というより、カイリの性格やトラウマ諸々考えると、ちょっと難しいかもしれません……。
    ので、彼が出す結末をお待ちください(投げた)。
    ちなみに、クリスの中では割と満点に近いですよ(笑)。甘いんです。

    狂信者の話は、今はこれだけです。
    というか、お気付きの通り、クリスは全部は話していません。話せない事情があります。台詞にご注目下さい(とだけ)。

    そして、前回綾束様も仰っていましたが、村ですね、村(笑)。
    カイリが生まれた村はエミルカにあって、神話もエミルカ。
    おやまあ。
    ……関係ないのでしょうか?(作者です)。

  • 厳しいなあ。
    これが上に立つものの判断なのか……。

    カイリは本当に幸せな人生を送っていたんですね。
    だからこそ迷いがある。
    そうじゃなきゃ、自ら復讐者に躊躇わずになるでしょうから。

    作者からの返信

    クリスは、カーティス(父親)より厳しいです(笑)。
    彼よりも光と闇の落差をしっかり見てきたからだと思います。
    上に立つ者として厳しい顔を見せていますが、それでもカイリにはかなり譲歩している感じですね(笑)。普段なら、ここまで丁寧に説明しないで、ずっぱりと計画を実行しちゃうと思います。

    カイリは、この世界で生を受けてからは、本当に幸せに過ごしてきたのだと思います。
    そして、周りにいる大人達が本当に大人だった。復讐はしてはいけないと暗に歯止めになっていましたし。
    迷うのは、彼本来の性格もありますしトラウマ(ケントの死)もありますが、環境もかなり大きいと思います。

  • 厳しい……。クリスさんの厳しい中の優しさがせめてもの救いですが、カイリはなんて厳しくてつらい道を歩もうとしているのでしょう……。゚・(>﹏<)・゚。

    というか、いち書き手としては、こんな物語を紡ぐ和泉様に尊敬の念を禁じえません!ヾ(。>﹏<。)ノ゙

    エリック編もつらそうな気配をびしばし感じますが、最後までカイリを応援しながら見守ります!

    作者からの返信

    クリスは優しくも厳しい人です。
    というより、カイリと共にいる第十三位はまだ彼に甘い、というか踏み込んで指摘してくれる人がいないので、必然的に彼がその役目を担っている感じですね。
    シュリアも普段は指摘はしてくれますが、彼女の生い立ち上(両親を殺している)、今回の件に関しては口を挟めないですし。
    良くも悪くもクリスは、上に立つ人だし、カイリに目をかけている、という証拠だと思います。

    カイリは……。いや、ハッピーエンド至上主義なのでね。こんなはずでは……。
    全ては、降って来た一枚絵のせいです(責任転嫁)。

    って、ありがとうございます!
    結構心が削れるエピソードですが、暗いばっかりの話は苦手ですので、時々逃げる様にコメディが入ります(笑)。
    私としては、難しいテーマ(エピソード)続きなので、説得力って何だろう?と迷子になることしばしばです……っ。
    でも、人の死や敵討ちに関わることなので、ちょっと頑張ります(いつも言っている気がします)。

    カイリがどんな答えを出すのかは……、……。
    はい、「最後まで」見守って頂ければと思います!

  • どこへ逃げも永遠に付きまとわれるだけですからね。そして、エリックの最期を見届けるのもカイリの役目なんですよね。
    カイリには復讐の剣ではなく慈悲の剣を握って欲しいと切に願います。

    作者からの返信

    そう、逃げても終わりなどないのです。
    エリックの最期を見届けるのも、カイリの役目。このエリック編を書くと決めた時から、ずっと決めていました。

    カイリが、どんな結論を出すのかは。
    最後の最後まで見守って頂ければと思います。