はい！皆様が忘れた頃にやってくるテーマ。エミルカ神話でございます（笑）。
元々異端とされている宗教（？）が、教会に見捨てられた場所に浸透しているという。そんな地区です。
狂信者か教皇か……。
これは次回の話でも言っていますが、きっとどちらかなのでしょう。
神話についてもまだ謎が多いので、少し進展させなければと思っております（内容か周囲かはさておき）。

カイリ、やりますか？良かったです！特訓の成果です。
仇となるかどうかは……。
続きをどうかご覧ください！（としか言えません）

歓楽街って言ったら、そう。歌〇伎町とか、そういうの想像しますよね（笑）。
でも、エディが散々「常識が通じない」だの「地獄」だの評していたので、そんな生易しい場所ではなかったのでした。
……正直、これだけやばい場所なのは確定していたので、「歓楽街」って詐欺じゃない？と思っていた部分もあります（笑）。

ジュディスは何をしたいのか。
狂信者では……まあ、ははははは。そうですね。ははははは。
何をしたいのか、というのは、もうすぐ起こる歓楽街での危機を切り抜けるあたりで、おぼろげに推測出来るんじゃないかな、と思います。
そのかなりしばらく後で、明言される場面も出てきます。

って、月ノ瀬さん、色々酷くありませんか！？（爆笑）
カイリのことを褒められたと思ったら、落されたり、忙しくて笑います。

確かにパリィの時は、まだまだ聖歌語を使って戦闘、という場面に慣れていませんでしたからね。必死でした。
でも、あのパリィとの一度目の戦闘、二度目の死闘、三度目で洗脳を解いた時を経て、一回り成長したのだと思います（最後、聖歌語で語りかけている時も効果がばりばり強く発揮されていましたし）。
あと、あの事件から今は一ヶ月経っていますからね……。
ゼクトールも、毎日カイリは訓練を欠かしていないと話していますから、成長しているのですよ。

そして、はい。歓楽街は、エミルカ神話を信仰し、それ故に聖歌騎士が崇め奉られてしまう場所。
ジュディスの目的は……。
歓楽街の危機を切り抜けるあたりで、ぼんやーり、分かるんじゃないかなー、と。思います。多分、恐らく、きっと（明言されるのは、次の〇〇編へ入ってからです。もしくは、その次の段階。このあたりの境界線がぼんやりしていまして……）。

確かに、ここでならカイリは無双でチート！？かも！？しれませんね！
でも、転生したての頃のカイリなら喜んだかもしれませんが、悲劇を経て経験を積み重ねた今のカイリは……嫌だろうなあ、と思います。仰る通りです（笑）。

はい、歓楽街です。遂にです。今回の護衛編の一番の肝でございます。
ジュディスが説明した通り、この歓楽街は教会でも見放された場所。
つまり、教会が異端視しているエミルカ神話を信仰するのが自然の流れになった場所なのです。

エミルカ神話は、かなり前に少しだけ説明しました！
でも、なかなか出てこなくて申し訳ありません！忘れてしまっても仕方がないのです……。
具体的には88話参照！（エリック編。クリスとケントにカイリが村やエリックのことを話している場面です）

ですが、それだけだとあれなので……。
簡単に言うと、狂信者が信仰している神話です。
こことは別の世界があると信じられ、その門を開くために聖歌を三日三晩捧げ続ける。
そして、その世界へは選ばれた民しかいけない、という選民思想的なものです。
要約すると、こんな感じですね。
他の内容はまだ出てきていません！