いきなり結婚だったんですか!?
なんというか……フランツらしい?
ちょっと、ずれた感じが、微笑ましいです。
でも、過去のことなんですよね……。
現在が分かっている以上、幸せな過去を見るたびに、ぐっと来ます……。
そしてまた、聖歌の謎が増えました。
突然、歌えるようになるってこともあるんですね。
前世の記憶を持っていること、が大きな意味を持つ。
うーん。いったい、この世界はどういう作りになっているのでしょう?
過去の中のパリィとヴィクトリア。
でも、現在とも関係がある!?
気になります。
そして、何度か出ていますが、フランツと家族となると何があるというのでしょうか?
これから、カイリに何が……?
そして、今回も、やはり不穏で終わる『世界のばんか』でした。
作者からの返信
はっはっは。
アナベルさんが最初出会い頭に言っていたじゃあないですか。
出会ってすぐに連れ去って、三ヶ月で結婚し――って(適当な意訳)。
お互いにもう一目惚れだし、運命を感じていたのでしょう。フランツはある意味親友よりも情熱的だったのかもしれません(カーティスはちゃんと交際期間があるから)。
この後残酷な結末が待っていますが、だからこそ余計にこの時期はちゃんと幸せにしたいと思い頑張りました。
そう。ラブラブを。頑張りました。
すっごい頑張りました。ラブラブを。
私はここの回の見直し、途中で何回も断念しそうになっております。ラブラブは、難しい……。
聖歌は、突然歌える様になる時もあります。
確か、前にえーきちさんがちらーっと疑問を持たれていたんですよね。ぎくぎくってなった記憶が(笑)。
ただ、ここで判明したのは、聖歌を歌える条件には確実に前世の記憶がカギであるということですね。
一応今まで分かっていたけど確証がない中で、きっちり提示してみました(読者様に)。
パリィとヴィクトリア。
はっはっは。
……。ちゃんと伏線は張っていましたからね!……伏線?(明後日の方向)
フランツは家族になることを極端に恐れているようですね。
カイリに何かが起こるのか、それとも――。
いつも不穏で終わるわけでは!無いのです!
前の様に!不穏じゃない終わりも!あるのです!
らぶらぶっ! らっぶらぶっ!!( *´艸`)
と、パソコンの前でによによしちゃうくらい、らっぶらぶですね!!(≧▽≦)
……この幸せがとうに喪われたものだとわかっていても、それでも胸があったかくなりました……(*ノωノ)
同時に、フランツの傷の深さも嫌というほど感じさせられましたが……(涙)
>親友が恋人とラブラブで散々二人の世界に入っていた
うん、やっぱり親友だっただけありますよね!(≧▽≦)
>ぎゅうっと肉ごと服を握ってくるあたり、最高だ。
ちょっとフランツさんの性癖が心配になった瞬間でした……(苦笑)
作者からの返信
はい、ラッブラブにしてみました!
ラッブラブ。
ラブラブ。
……。……頑張りました……(笑)。
私が前に見直しが大変と言っていたのは、この回です(笑)。
ちゃんとラブラブに見えたなら良かったです。ごろごろした甲斐があった……。
ここは、書いていても読み直していてもごろごろしていましたが、フランツが幸せだった時代でもあるので、思いきり幸せに書こうと奮闘しました。
もちろん、失った幸せでもあるので、……。
もう、親友はなるべくして親友になったという感じですよね(笑)。
私もまさか、ここまでラブラブバカップルになるとは思っていませんでした。
ええっと。
ええ。大丈夫です。フランツは、好きな人にされたから、痛みが痛みに感じられないのですよ(少し痛いと言っているよ)。
決してマゾではないですよ?
私がラブラブに耐えきれなかったのだと思います……(笑)。
昔の第十三位ってエディみたいのばかりですね(笑
さて、過去の記憶がある人ほど聖歌の力が強い訳ですが、カイリとケントの過去の記憶は物語でも登場してますね。メリッサの過去とかは登場するんでしょうか?
カイリの親になる覚悟に関しては、私も散々コメントしてきましたよね。ケントなら絶対に譲らないとか。その辺りの深い覚悟が、確かにフランツには足りなかったのかなぁなんて思います。ただ、自ら理解はした。これからです!
で、死んだはずのパリィですか。
第十三位が全滅した時、フランツは他の団員の死を確認していたのかどうかが肝になってくるでしょうね。
死んでいなかったのか、生かされているのか、本当にいるのか、襲撃者なのか……
作者からの返信
エディは街中にもたくさんいますからね(笑)。
エディの感染力、恐るべし。
というのは冗談にしても、昔の第十三位はかなり賑やかだったと思います。二百人くらいいましたからね。
曰く付きの前は、頼れる何でも騎士団という感じでした。
メリッサの過去は……残念ながら登場はしません。
今回はどちらかというと、突然記憶が戻るという一例を示す一端を担っています。
聖歌のカギは、やはり前世の記憶なのだという証拠みたいなものです。
えーきちさん、確かにフランツの親になる覚悟は前から言及していましたね(笑)。ケントの場合は、出会う前から揺ぎ無い意志がありましたので。段違いですね(笑)。
ミサで問題提起された答えが、否応なく迫られている感じです。
今まで見ないふりをしていた問題を、遂に自覚したフランツ。
そう、ここからです。はい。……ここから。
はい、死んだはずのパリィさんです。
第十三位が全滅した時、フランツがどういう行動を取ったのかは、この後、はっきりとではなくても想像が出来る程度には語られるはずです。
パリィについては、そうですね。もう少しで徐々に明かされていくと思います。
果たして、えーきちさんの想像が当たっているのか。見守って頂ければと思います。