第140話


 教皇をぶっ飛ばし、世界の基盤を変える。



 フランツの宣言に、一瞬、場の時間が止まった。カイリはもちろんだが、パリィの目も極限までに見開かれる。

 ぱくっと、一度大きくパリィの口が開いてから閉じた。何か言葉にしようにも、情けない呼吸音だけが口から漏れ出る。

 だが、レイン達は全く驚いていない。むしろ静謐せいひつな眼差しを斜め下に注いでいる。

 その反応だけでカイリは理解した。



 これは、昨日今日に決まった目標ではないのだと。



「まあ、……などと大層なことを掲げてはいるが。つまりは、この世界の謎を解き明かすことが最終目標という話だ」



 戸惑うカイリやパリィに対し、自嘲気味にフランツが説明する。

 世界の謎を解き明かす。それは、カイリが村から出る少し前に抱いた疑問と同じかもしれない。

 つまり、彼――彼らも同じ様にこの世界に疑問を抱いていたということか。同調者の出現に、カイリの心が一気に引き寄せられる。


「……だんちょう。謎と、教皇。どういう関係が、ある?」

「この世界は、正直謎に満ち過ぎている。不思議に思ったことはないか? 前世の記憶を覚えている者とそうでない者。聖歌語を扱える差があること。聖歌を不気味なほど重視していること。教会が何故聖歌騎士を抱けることになったのか、歴史が曖昧なこと。異端とされたエミルカ教の真実が、理由を含めて全て謎に包まれていること。異端とされた経緯さえ、俺達は詳しく知らされていない」

「……それは……」

「まだまだ細かく挙げればキリがないが、この世界の成り立ちに微かに疑問を持ち始めたのが最初だ」


 大雑把に列挙していくフランツの謎は、確かにカイリが抱いたものと同じだ。


 前世の記憶があることに、何か意味があるのか。

 何故、聖歌語が日本語なのか。

 前世で使っていた日本語が、何故不思議な力を持つのか。

 そもそも、何故歌を歌えることが特殊になっているのか。

 他の世界に門があると信じる者達がいることも不思議だ。


 細かく挙げればフランツの言う通りキリがない。

 だが、いつか解き明かしてみたいと思っていた謎を、第十三位も解き明かしたいと思っていた。その事実に、カイリはこんな時なのに、じわじわと喜びが胸の底から込み上げてくる。


「この教会のシステムの頂点には教皇がいる。教皇には例外を除き、ほぼ誰も逆らえない。……その教皇自身にも謎が渦巻いている、と考えている」

「教皇……にも」

「ああ、そうだ。そもそも正体すら、誰も知らない。お前は知っているか? 誰が教皇なのか、を。名前を知っているか?」

「……。……いえ」

「そう。誰も教皇自身のことを知らないまま生きている。それを疑問にすら思わない。……故に、教皇は謎の一端を担っている。そう俺達は睨んで行動している」

「……、なる、ほど」

「場合によっては、教皇の先にもまだ、倒すべき相手がいるかもしれん」


 フランツの最後の一言は、まさに今回のパリィの話につながっているとカイリには推測出来た。きっと、彼らも同じことを推察しているだろう。

 パリィを洗脳したのは、教皇だけではない。他にも、教皇が洗脳を施したことを認識し、あろうことか実験台にまでした輩が存在するのだ。

 教皇だけではなく、他にも怪しげな連中がいる。

 教皇を打倒した先を見据えた発言に、カイリも深く納得した。


「かなり遠い道のりではあるがな。……二年前から、少しずつ探っているところだ」

「……だんちょう、……本気か」

「本気だ。この第十三位は今、そのためだけに存続している」

「……え?」


 そのためだけ。

 まさか、とカイリが振り返ると、シュリア達はさも当然と言わんばかりに平然としている。フランツの声明に言葉なく同意していた。

 先程も、彼らはみんなフランツの掲げた目標を目指しているとは感付いたが、まさか「そのためだけ」とは思いも寄らなかった。

 知らなかったとはいえ、何となく苦い重みが腹の底へと沈んでいく。

 そんなカイリを知ってか、フランツは自虐を乗せた笑みを吐き出した。



「……などと、カッコ良いことを言ってはいるがな。……最初は全員、かなりやけくそな気持ちで始まったのも事実だ」

「は……。やけくそ、ですか?」



 呆然とするパリィを差し置いて、カイリが反射的に返事をしてしまう。

 やけくそとはどういう意味だ。かなり壮大な目標なのに、自暴自棄から始まったと彼らはのたまうのか。

 カイリの訴える眼差しに、フランツだけではなくシュリア達も気まずそうに視線を逸らした。レインが苦笑して後を引き継ぐ。


「この第十三位はよ、十一年前に全滅してから掃き溜めの場所になっちまったからなー」

「……? はき、だめ?」

「おう。パリィ、あんたは知らないだろうが、団長は今まで汚名を着せられて生きてきたんだよ。……こいつと関わると軒並のきなみ死ぬ。彼と一緒にいて生き残る者はいない。あいつは死神だ。あいつの団に入ったらもう終わりだ。全員の命を吸って生き永らえる恥さらしだ、ってな」

「……っ、そ、んな」


 ショックを受けた様にパリィが愕然がくぜんと目を見開く。

 当然だろう。彼は今まで彷徨さまよう様に生きてきた。第十三位のその後のことなど知る由もなかったはずだ。

 衝撃で言葉も出ない彼を尻目に、レインが淡々と説明する。


「ここにいる第十三位は、カイリ以外みーんな曰く付きでな。……どうせ教会には見捨てられている身。生きていようと死んでいようと、奴らにとってはどうでも良い。道端の石ころほどの価値も無い」

「……っ、レインさんっ」

「事実だろ。それに加え、オレ達は教会や教皇に恨みつらみがたっぷりだ。だったら、何か一泡吹かせてやれないかってな」

「……レインの言う通り、教会に一矢報いれたら何でも良いという気持ちだった。……大切な妻を殺され、妻のお腹の中にいた子も失い、仲間も残らず失い、それが教皇のせいだと気付いた。……初めの内は抜け殻だったが、だんだんと憎悪が積み上がっていってな」


 レインの後を引き継ぎ、フランツが自嘲気味に呟く。

 淡々としているが、最後の方は声が低く揺らいでいた。燃え盛る憎しみが彼の中にはまだ暴れ狂っているのだと、カイリは気付いて胸を押さえる。


「全てぶち壊してやりたかった。最初は本当にそれだけだった」

「……」

「教会は、世界の均衡が崩れるのを極度に恐れている節がある。ならば、その均衡が崩れるキッカケになるかもしれない、散らばった謎を解き明かしてみたら良いのではないか、と。そういう結論に至ったのだ」


 何故、世界の謎を解き明かすに至ったか、簡単なあらましをフランツが並べていく。

 第十三位は掃き溜めの場所。誰も、彼らを求めはしない。

 教会に来てから思い知らされたことだが、改めて聞かされるとカイリの心が沈んでいく。



 必要としない人なんていない。



 そう否定するのは簡単だ。彼らに好意的な人も街中にはいるし、カイリだって彼らを必要としている。

 だが、理屈ではないのだろう。

 組織の中で、孤立する。それはどれほどの苦境に立たされることなのか。カイリにはまだまだ計り知れないものがある。


「まあ、そういうわけでな。始まりは決して誇れるものではない。……だが、最初はそういう捨て鉢の様な気持ちで始めたが、……だんだんと向き合う思いが強くなっていったのは事実だ」

「……」

「俺達は今、真剣に謎を解き明かしてみたいと思っている。……聖歌騎士とは違って、なかなか疑問を持つことが難しくはある様だが、幸いリオーネもいたしな。本当に少しずつな手探り状態ではあるが、価値はあると今では考えている」


 フランツの滔々とうとうとした語りに、カイリも静かに聞き入る。

 静寂が緩やかに漂った後、フランツはおもむろにカイリの方へと振り向いてきた。カイリも横になりながら、気持ちだけで背筋を伸ばす。



「カイリ。今まで黙っていてすまなかった」

「……、……フランツさん」

「俺達は、世界の謎を解き明かすことを目標とし、その過程で全員打倒教皇を掲げている。……かつて、カーティスも目指した一つの到達点だ」



 剣を握れなくなり、離脱したがな。



 悔しそうに零すフランツに、カイリは遠くを見る。

 父は、母を連れて村へと落ち延び、そこでカイリが生まれた。

 もし、何か歯車が一つでもズレていたら。彼と共にいたのは、カイリではなく父だったのかもしれない。


「また、こういった教皇絡みの洗脳話は今に限ったことではない。……前に説明した時は濁したが、事例はいくつもある。闇に葬られているがな」

「……っ、そんな。そんなにっ」

「もしかしたら、教皇近衛騎士の中にも洗脳されている奴はいるかもしれないな。……パリィの話を聞くだに、洗脳をされている奴を見分けるのは難しいかもしれん」

「……そうですね。俺も、街中でパリィさんと話している時、洗脳されていたなんて分かりませんでした」

「カイリ。お前は、……そうだな。パリィの言う通り、もう戻れないだろう。お前は、……洗脳を解いてしまったからな」


 悲しむ様な、無念の様な、複雑な色を乗せてフランツが一度言葉を切る。

 だが、すぐに呼吸を整え、酷薄な事実を突き付けた。



「他の奴らが施した洗脳ならばまだ可能性はあるが、教皇が施した洗脳は、絶対に解けないと相場が決まっているのだ」

「……、……え?」



 洗脳されたら、解けない。



 そんな話は聞いていない。カイリがパリィと話をしたいと言った時、誰もそんなことは教えてくれなかった。

 だが、シュリア達は沈黙を守るのみだ。今更ながらに、カイリは踏み入ってはいけない領域にまで踏み込んだのかもしれないと知る。


「今までも試みようと思った奴は何人もいたさ。みんな、大切な者が洗脳されていったのだからな」

「……っ、あ、それ、は」

「だが、全員漏れなく失敗した。そのまま殺された者や、同士討ちした者、相手を泣きながら殺した者、生き延びても失意の内に教皇の手の者に殺された者……。大体悲惨な道を辿っている。……生き証人もいるからな。間違いない」

「……っ」


 洗脳を解こうとしても、絶対に解けない。


 それが、常識なのか。

 ならば、カイリが洗脳を解いたのは史上初かもしれない事例ということになる。

 おまけに、別の者が施した洗脳も解いたのだ。教皇側に知られたら、カイリがどうなるのか。

 ひたっ、ひたっと、忍び寄る足音が暗く這いずりながら聞こえてくる様で、カイリは思わず震え上がる。


「そういう背景があったからな。だからこそ、妻も……仲間を全員殺したのだろう。俺を守るため、……仲間にこれ以上無意味な罪を着せないため、……」

「……」

「おかげで、俺は仲間を全員失った死神というレッテルを貼られたが。仕置きが充分と思われ、曰く付きの団長のまま放置されることになった。……ある意味、メリッサは賭けに勝ったのだ」


 メリッサの残虐な行動の意図を知り、カイリは鈍器で頭を殴られた衝撃を味わう。

 彼女の行いは、決して許されるものではない。

 だが、洗脳が二度と解けないものであるのならば、フランツは生涯追われる身となっていただろう。むしろ、全員殺されていたかもしれない。

 文字通り、愛する者を全てを賭して守ったのだ。安易に責めることなど出来はしない。


「教皇側が施した洗脳であったのならば、それを解いたカイリ、お前はかなり稀有けうな存在になる」

「……っ」

「パリィの場合は、特に教皇だけではなく、謎の人物も関わった二重洗脳みたいなものだ。年月が経って力が薄まっていた可能性があるとはいえ、解いたと知られれば確実に目を付けられる」

「――っ」


 断言され、カイリはひゅっと息を呑む。

 そんなに大それた話に発展するとは思いも寄らなかった。何も考えずに、ただ助けたいと思って起こした行動だったが、考えなしであったと嫌でも悟る。


「故に、パリィには、死んだことにして身を隠しながら行動してもらわなければならないが、良いか」

「……。……おれを、信じるんですか」

「信じるも何も、お前はカイリを裏切れるのか?」


 何故、そこでカイリに飛び火するのだ。


 疑問をぶつけたかったが、パリィが黙り込んだので見守る。ここで口を挟むとややこしくなると直観的に悟ったからだ。

 長い長い沈黙の末、パリィは観念した様に目を伏せた。そのまま、カイリの方へと膝を折って頭を垂れる。


「……分かりました」

「え」

「カイリ。おまえが、救った命だ。……だから、おれは、おまえのために、動こう」

「えっ!?」


 何だか話が更に大事になってきた。

 カイリは、別に自分の利のために動いたわけではない。いきなりそんな風に、膝を折って忠誠を誓う様な格好をされても反応に困る。



「パリィさん、顔を! 顔を上げて下さい! 俺は、そんなつもりで助けたんじゃ」

「知っている……。だからこそ、だ」

「え……」

「おまえだから、信じる」



 言い切る彼の声には力強さがあった。

 跳ね返せないほどの強さを秘めた声に、カイリは思わず反論を飲み込む。


「……おれは、あがない切れない、罪を犯した。それでも、正直、まだ憎しみも、許せない気持ちも、……くすぶっている」

「……」

「理由が、分かっても。おれは、まだ、フランツだんちょうのために、という気持ちには、なれない」


 だから、と。カイリを見る瞳に燃え上がる意志が宿った。



「おれは、カイリを信じて、動く」

「――っ」

「カイリ。おれは、聖歌が、憎い。今でも」

「……、はい」

「けれど、……その憎い聖歌を、おまえの聖歌が、砕いた」

「……パリィさん」

「そして」



 おれのこと、救ってくれた。



 ささやく様な声なのに、はっきりと届いた。カイリの傍で涙を零す様に、心を落としてくる。

 見上げると、彼は笑っていた。

 本当に微かで、見落としそうなほど小さかったけれど、彼は確かに笑っていたのだ。目を細め、カイリの頭を撫でてくる。


「おれのこと、止めてくれて、ありがとう」

「……っ」

「おまえ、全力で、おれのこと、救ってくれた。……あれだけ死にかけたのに、痛かったはずなのに。……おかげで、おれ、もうこれ以上、罪のない人、殺さなくて、すむ」

「……、はいっ」

「おまえ、命、かけた。ならば、おれも、おまえのために命、かける。おまえの聖歌を、おまえの覚悟を、信じる」

「……俺の、聖歌」


 聖歌は憎い。


 だが、カイリの聖歌なら信じる。パリィは、真っ直ぐに言い放った。

 正直に言うと、カイリは未だに己の聖歌がどれほどの威力を持っているのか本当の意味で把握していない。

 聖歌の力が強い。教皇の洗脳を解くなど普通は不可能だ。

 そう言われて尚、正確には理解していない。自分の聖歌の力の最大値を、あまり人に知られてはいけないということを心得ているだけだ。

 しかし。



 ――自分に出来ることが、確かにある。



 だからこそ、パリィは生きる道を選んでくれる。

 その事実は、カイリの背中を後押しするのに充分だった。


「……分かりました」


 彼が覚悟を決めたのだ。

 カイリも、覚悟を背負って彼の意志と向き合おう。

 これから歩む、未来のために。


「貴方が、それで生きてくれるというのなら。生きて、罪を償い続けると言うのなら。俺は、貴方の意志を受け入れます」

「……カイリ」

「どうか、生きて下さい。もう二度と、死のうとはしないで下さい」

「……、ああ」

「……貴方は被害者であると同時に、加害者だけれど。……どちらの気持ちも知っている貴方だからこそ、きっと出来ることがあると……俺は、思います」


 理想論だ。


 分かっている。被害者の遺族は、そんなことで納得など出来はしない。

 同じ目に遭わせてやりたい。死んで欲しい。何故生きている。大切な彼は、彼女は、死んだのに。

 カイリだってそうだった。両親達が死んだのに、エリックが生きていることが腹立たしかった。

 けれど、憎しみの連鎖だけでは前に進めない。相手が死んでも、虚しさは先へ先へと広がる。


 カイリのぽっかりと空いた虚無の穴が、それでは埋まらなかった様に。

 フランツが、ずっと過去を悔いて前に進めなかった様に。

 パリィが、殺して欲しいと願い続けてしまった様に。



 憎しみだけで生きるのは、どれだけ足掻いても無理なのだ。



 それを身をもって知ったからこそ、前を向き、進んで欲しかった。

 パリィは何度も噛み締める様に頷く。その様子を見れば、きっともう大丈夫だと信じられた。

 これで落着か、とカイリが密かに胸を撫で下ろしていると。


「カイリ」


 フランツが静かに呼びかけてくる。

 カイリが見上げると、彼は辛そうに顔を歪めていた。どうしてそんな顔をするのだろうと首を傾げる。



「……約束を、覚えているか?」

「……、……あ。……、はい」



 後で、必ず話をしよう。



 数日前のことのはずなのに、もう随分と昔の気がしてしまう。

 だが、フランツは覚えてくれていた。何故、急に養子縁組を解消しようとしたのか、その理由を話してくれると。

 カイリは悪くない。

 そう言われたけれど、やはり不安は影の様に付きまとう。たゆたう漠然とした恐怖を、しかしカイリは手の中で握り潰した。


 もう一度食い下がると決めた。


 だから、何を言われても顔を上げ続ける。

 そう決めてカイリは彼の次の言葉を待ち続けた。

 ――のだが。



「……」

「……」

「………………」

「………………」

「………………………………………」

「………………………………………」



 ――き、気まずいっ。



 フランツが口を開こうとしては閉じ、また開こうとしては閉じ。

 それを目前で何度も繰り返され、結局重苦しい沈黙が漂う。

 これはカイリから切り出した方が良いのだろうか。迷って、何かを言いかけたその時。


「おい、団長。オレ達が邪魔なら出て行くけど?」

「いや」


 口火を切るのを迷っていたのに、レインの言葉には強く即答した。

 レインが僅かに目を見開くのを背に、フランツは真っ直ぐにカイリの方を見つめる。


「散々お前達も巻き込んでしまったのだ。結果を見届けて欲しい」


 淡々とした声にぶれはない。

 だが、一度目を閉じたまつ毛は震えていた。細く吐き出された息に恐怖と覚悟が入り混じっていて、カイリの胸も伝染する様に震える。

 今度の躊躇いは数秒だった。

 再び開いたフランツの双眸そうぼうからは、もう迷いは微塵も残されていない。


「カイリ」

「……、はい」


 呼びかけられ、静かに答える。

 視線が静謐せいひつに交わった後、彼は言葉を落とす様に口を開いた。



「俺はな、カイリ。――お前を利用するために、第十三位に入れたのだ」

「――――――――」



 放たれた最初の一言は、静かな空気の中にやけにはっきり木霊した。


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