夢の中の彼女が、カイリに託した……!?
ということは、カイリ次第ではあるけれど、「これから状況が好転することは可能」ということですよね。
カイリ、重要ですね。
……けど、メンタル、ボロボロですね……。
(フランツ、いざという時のまとめ役にこれほど相応しい――かというと、疑問だ……)
フランツは、アナベルに嘘を報告したみたいですね。
夢が正しければ、メリッサは究極の二択の上にフランツを選んだようで、その事実をフランツはアナベルに言う気にはなれなかった……という感じでしょうか。
カイリは街に出ても、滅入ることばかり。というか、襲われた……。
逃げられたのは偉いけど、なんかもう、こんがらがりまくっている感じです。
そして、パリィ? ――敵か、味方か……?
作者からの返信
遂に会話しましたねー。
はい、託しました。カイリ次第です、本当に。カイリが立ち上がらないと、どうにもならないのです……多分。
メンタルもボロボロですが、カイリにはちゃんと助けてくれる人が傍にいます(レインは真っ向からカイリ側に立ってくれていますしね)。それに気付いて欲しい。
エリックの言葉で深く傷付いてから自信が無くなって弱り切っていますが、きっとここから立ち上がってくれる……はず。
フランツへの辛辣な評価(笑)。
彼もきっとこれからですよ。多分、恐らく、きっと。
アナベルへの報告は、彼女自身が叫びまくっている様に、はい、高確率で嘘吐いていますね。
夢が正しいのであれば、フランツはアナベルに正直に言えるかどうか……?
姉大好きなアナベルにとっては、どちらにしても辛い事実でしょうね。
カイリ、滅入るだけではなく襲われました。
教会騎士再び。彼らの小物感。何だか、小物ばっかり書いている気がしますが、気のせいでしょう。
悪い方へ悪い方へ転がっていった果ての、パリィとの邂逅です。
二回目の邂逅で、どうなるのか。次回をお待ちください。
編集済
フランツって強情ですよね。自分のそばにいれば不幸な目には遭わないなんて思っているんでしょうけど、それは壮絶なる思い上がりです。
不幸な目に遭わせない、くらいの気概を持って欲しいと思います。
カイリも、もう少し人の気持ちに寄り添えるようになった方がいいかなぁ。ショックが強すぎて、今まで自分が信じていたフランツの総てを否定しているようじゃまだまだです。
成長しなければならないのはフランツだけではなく、カイリもでしょうね。
さてさて、パリィが出てきましたね。彼のポジションが気になるところです(笑
ひとつだけ、たいした事ではないのですが、ちょっと『ん?』と思ってしまったもので。
わざとなら問題ないのですが、『大人しく私たちについてこれば良かったものを』なんですけど、方言としての『これば』を使っているのでしょうか?
自分でも不安になって調べたのですが、『くれば』が標準語のようなので。ただ『これば』を使う地域はたくさんあるようなのですが。
作者からの返信
思い上がりとまで言われました!(笑)
でも、まさしくその通りです。ただ、カイリとその辺りは通じるところがあるかもしれませんね(カイリは散々助けてくれた人が命散らしているので)。
不幸な目に遭わせない。
まさしく、これはケントでは持ちえない優しい方向の気概な気がします。ケントは、カイリを傷付けてでも強くして、かつ守ろうとする感じなので。
なので、是非ともフランツにはそちらの方向性へ行って欲しいものです。
そして、カイリにも厳しいえーきちさん(笑)。
カイリは前世と違って、村の交流のおかげで人に寄り添える様にはなってきましたが、それでもまだ子供ですからね(一応成人したことにはなっていますが)。
えーきちさんの言う境地にまで到達するには、まだ経験不足だと思います。……まあ、第十三位の中では強い方だとは個人的に思いますけど。
カイリもこれから、少しずつまだまだ強くなっていくと思います。
パリィ、出てきましたね。
ポジションは……読んでそのままですよ、多分、恐らく、きっと。
そして、方言!
あー!
そう、方言なんですよね……!
普段は漢字変換させているのですが(「来れば」で「これば」とか「くれば」と私は読んでいる)、油断するとこうなるんですよね……。
次の休日に修正しようと思います(確か、あちこちに引用しているので探さねばならぬ)。
指摘して下さってありがとうございます!
ちなみに、私自身はどっちも使っています。
カイリが使う分には、多分問題ないんですけどね。
こ、今回もまたカイリが辛い……っ(涙)
子ども達の一瞬の癒しでは癒しきれないくらい、最近、痛々しいですね……(><)
ようやく、夢の中の彼女と意思疎通が……っ!Σ( ゚Д゚)
さらに、パリィさんとの二度目の出会い……。
……もう、ただひたすらに早くカイリが楽になるようにと祈りながら次話を待ってます……(><)
作者からの返信
傷付いたところで、更に傷口に塩を塗り込まれましたからね……。
読んでいる側、書いている側はフランツがカイリを嫌ったわけではないと分かっていても、カイリはまだそれを推し量れるほどの境地には到達出来ていないわけで。
次回あたりからは、きっと救いが出てくるんじゃないか、なあ。と、想い、ます。多分、恐らく、きっと。
そう。やっと意思疎通が叶いました!(笑)
パリィと一対一で二度目の出会いでございます。
ここから、何に繋がるのかは、次回以降で明らかになる……かもしれません。ならないかもしれません。
カイリは、あともう少しのはずです!
楽になるまで、どうかお付き合い下さい……!