シュリア、好きだー!
しかし、いくら疑心暗鬼になっているとは言え二人とも情けない。
それだけ追い込まれていると言えば、そうなのでしょうけど。
こんなの突破口は一つしかないと思うんですけど、言いません(笑
カイリ、頼むよ。
作者からの返信
シュリアへのラブコール、ありがとうございます!
最初からシュリアが動くことを決めていた展開だったので、この回は、彼女を書くのに力が入りました(笑)。
エディとリオーネは、仰る通りです……(笑)。
実を言うと、このエピソード書いている時、二人への心証が確実に急下降するな、と思いながら書いていました。
ただ、育ってきた背景のせいで人を信じることが難しく、更に疑心暗鬼になっている人(第十三位)に、如何に心を開かせるか、という突破口を書きたかったので、容赦なく書きました。
しかし、二人の過去を現時点で出せない都合上、すっごい苦心したエピソードでもありました……。
カイリ、頑張ります。ここから数話くらいが、カイリの踏ん張りどころです。
>うっさいですわ! ちょっと黙っていなさいませ!
これを読んだ瞬間、シュリアさんやっぱり好き―――っ!!(≧▽≦)
ってなりました!(*´▽`*)
シュリアさんは、微妙にハズしてああもうっ! って怒りながら事態を動かしてくださらないと!(≧▽≦)
ついに、エディとリオーネさんが理由を口に。
カイリにはつらいでしょうけれども、ここが正念場ですよね(><)
が、頑張って、カイリ――っ!٩(๑•̀o•́๑)۶
作者からの返信
シュリアが最初から動くことは決めていたので、この回を書く時結構力が入りました(笑)。
シュリアにラブコールありがとうございます!
いや、その台詞、私も好きです(笑)。
シュリアらしいな、って書いていて思いました。
彼女はツンデレなので、微妙に励まし方がズレているんですよね……(笑)。
何だかんだ、カイリと口喧嘩するのが楽しいのだと思います。お、ようやくツンデレ要素が……。
エディとリオーネがようやく理由をぶちまけたことで、前進しました。
もう少し辛い回が続きますが、必ず良い方向へ向かう!はず!(はず?)
カイリに応援ありがとうございます!頑張ります!私ともども。
シュリアが動いてくれた!
やはり、シュリアは優しいです。素直じゃないけれど。
フランツとの目配せの結果でしょうか。
(第55話で、フランツが、エディとリオーネに買い物を頼んでいますが、その件と何か関係があるのかな?)
シュリアは、きっと状況が飲み込めていますよね。
彼女の「馬鹿なんですの?」は、暖かいです。
カイリ目線で物事を見ていると、「カイリが嘘を言って、外に泣きついている」という嘘をエディとリオーネが信じ切っているのが、納得行かないのですが、ふたりには、今まで第十三位に来た新人たちとかぶって見えているんですよね。
(カイリは、今からでも、第一位に行きたいと言えば、すぐに迎えてもらえるような、凄い聖歌騎士ということになっているはず。嘘を言って泣きつくくらいなら、すぐに異動できるはず。あれ、そういうことはエディたちは知らないんでしたっけ? そもそも、居心地がいい第十三位から、カイリが離れたいと思う理由はないんだと、気づいてほしい!)
カイリは絶望していますが、そこにシュリアがいます!
フランツも、レインもいます。
だんまりだったエディとリオーネが、状況を語ってくれたのだから、これは確実な一歩。
あともう少しだから、カイリ頑張れ。
作者からの返信
シュリア、動きました!
最初からこの流れは決めていたんですが、いざその瞬間が来ると、書いていて嬉しかったものです(笑)。
フランツとの目配せの結果かどうかは、はてさて(笑)。
当然、シュリアはもう状況は分かっています。
というより、大人組の一人(のつもり)なので、普段は叫んで腕を振り回すだけでも、やはり大人なのです(強調)。
彼女の「馬鹿」には色を付けているつもりではありますが、優しい、と言って頂けるのはやはり嬉しいものです。ありがとうございます。
このエピソードの難しい点は、とにかくエディやリオーネから見た状況を想像させる、ということでした。
カイリ視点でほぼ動いているので、カイリ(読者)からすれば、「どうしてそんなに信じられない?」ってなると思うのですよね……。
だからこそ、レインやエディ達の視点で、昔何かあったというのを強調するしかなかったという。実は最初、何処まで強調すれば良いか、加減が分からず苦労しました(今もですが)。
ケントは望んでいるし、第一位もケントありきで動いているし、聖歌騎士は嫉妬していてもやはり欲しいから、カイリが本気で望めば当然すぐに移籍は可能です。
フランツ達大人組は、第十三位以外に長くいた経験もあって、それがすぐ分かる状況ですが、エディとリオーネは最初から第十三位という箱庭にいたので、ある意味その状況が想像しにくい、という裏設定があります。
この辺もっとちゃんと説明出来れば良かったんですが、レインに「子供だ」と言わせるくらいしか出来なかったという。……描写不足で申し訳ないっ。
そう、カイリには今、ちゃんと味方がいます。シュリアも動きました。
エディとリオーネもようやく語ってくれたので、ここからが正念場です。
もう少し続きますが、カイリには頑張って欲しいと思います。……私も頑張ります(遠い目)。
うおお……エディもリオーネも凄まじいマシンガントーク?です……。カイリが話そうとしてるんだから少しは聞いてくれぇ……。
まあそれだけ二人にとって深い傷ということなのでしょうけども。
作者からの返信
のおおおおっ!
気付くの遅くなってしまって申し訳ありません!
通知が上手く働いていなかったようで……(汗)。
はっはっは。
この頃のエディとリオーネは、本当にカイリへの疑心暗鬼が凄まじかったので……。
この辺りの話は書いていて結構きつかったです。
二人にとって、第十三位として受けてきた(それだけではないですが)傷はかなり深かったのでした……。
書くたびに加筆修正していた場所なので、最終的に凄いヒートアップしました(苦笑)。