2-51 PM19:00/血風録②

 夜目を効かせて、張り出す木々の枝から枝へと跳び移る。どれだけ距離があろうか関係なく。

 グラウンド・ヒル近郊の、鬱蒼とした人工林のただ中で、ベルハザードは鬼血人ヴァンパイアに特有の超人的な膂力をいかんなく発揮していた。重心の掛け方に、細心の注意を払いながらである。

 今は二人分・・・の体重があるため、下手に足腰に力を入れ過ぎれば、あっという間に飛び移った先の枝はへし折れるだろう。それを防ぐ意味でも、接地面積が少なくなるよう、つま先立ちに近い足捌きを意識して、ベルハザードは木々から木々への跳躍に勤しんでいた。

 林の中を泳ぐように飛ぶ最中、一際太く大きく張り出した枝が目についた。ベルハザードはその太い枝へとびつくように着地すると、耐えていたものを吐き出すような勢いで両の膝にパシッと手をつき、下を向いて激しく咳き込んだ。

 ずっとやせ我慢していたが、ここにきて疲労に限界がきたようだ。額に滲む白く濁った汗が、足下の枝に落ちていく。両肩は激しく上下し、荒く長い呼吸を何度か繰り返す。そうしているうちに、今度は立ち眩みが生じた。あばたのようにこめかみに広がる八つの目を起点として、鈍痛が襲いかかってくる。刃物で頭蓋骨を直接ごりごり削られているような、ひどい痛みだった。

 ベルハザードはたまらず樹木に片手をついて、どうにか体重を支えた。ちょっとでも気を抜けば、後ろから真っ逆さまに地面へ落ちるのではないか。そう思えて仕方なかった。

「おい、ベル……」

 耐環境コート越しにベルハザードの背にしがみついていたエヴァが、心配そうな顔で、かつての友の顔を覗き込む。

「苦しいのか? やっぱりやめよう。アタシ、自分で歩くから」

「……馬鹿を言え」

 枝へ足を下ろそうとしたエヴァの動きを察知し、彼女の太ももをがっしりと掴む。振り返ることなく、呼吸を整えることもなく、ベルハザードは言い放った。

「お前の体は、今は人間と同然だ。鈍足で、俺に追いつける、とでも?」

「でも……」

「ぐずるな。手遅れになるぞ。いいから、俺の言う通りに、しておけ」

 ベルハザードは息を乱しながらエヴァの太ももから手を離すと、その手を己の懐へ滑り込ませ、スキットルを取り出した。人差し指と親指のみでキャップを急いで開けると、味わう暇もないとばかりに、がぶがぶと中身を飲み始めた。スキットルの金属臭が鼻腔に流れ込み、体の中心で、カッと燃えるような熱さが湧いた。喉仏を上下させていくうちに、消えかけていた蝋燭の火が再び明るさを取り戻すように、灰色に濁りかけていたベルハザードの両目が、元の綺麗な赤味を取り戻していった。

「まさかコイツを美味いと感じる日がやってこようとはな」

 苦笑しながら独り言を漏らし、濡れた口元を手の甲で拭い取る。

 耳元にスキットルを近づけて軽く振る。

 音は、ほとんどしなかった。

 ベルハザードは眉間に皺を寄せたが、スキットルをその場に捨てることはなく、懐へしまい込んだ。それから「いくぞ」と一声エヴァに声をかけると、再び移動を開始した。だが、体調が回復していく様子を見届けていたエヴァが、ひどく申し訳なさそうに眉尻を下げていることに、ベルハザードは気づかない。

 彼の言葉通り、あれだけ荒かった呼吸がアルコールを摂取しはじめた途端、不思議と落ち着きを取り戻していったのは事実だった。こめかみの疼きからくる頭痛も沈静化していた。不調からの回復。体温にも、それが如実に現れていた。

 筋肉を躍動させればさせるほど、ベルハザードの肉体は、なぜか死人に近い冷たさに包まれていった。彼におぶわれていたエヴァには、はっきりとそれを感じることが出来た。

 再開発地区の倉庫へ向かっていた途中で雨に打たれたから、その時の影響で体温が低下したのだ。いや、この冷たさは、コートを濡らす雨粒のそれに違いない。そんな言い訳に近い理屈を頭の中でこねくり回していた。事実から目を逸らすように。

 だが、アルコール摂取後のベルハザードの体が仄かな暖かみを取り戻した現象を実感したいま、所詮は都合の良い思い違いをしていたのだと、嫌でも思い知らされた。

 混じり物の体となった身で、鬼血人ヴァンパイアの力を振るうのが、本人にとって壮絶な負担となっているのは、誰がどう見ても明白だった。いくら高性能のCPUを搭載しているとはいえ、内部に大量の埃を溜め込んだ状態で起動させては、強制的にシャットダウンを食らうのと同じだった。

 かつての友の体の奥深くを蝕む呪詛。その原因を間接的に作ってしまったのが自身にあると強く意識しなければならなかった。小細工じみた理屈を並べて、自らの責任を誤魔化そうとする己の心の弱さを、どうにか力づくでねじ伏せる。

 力を緩めてはならなかった。緩めた瞬間、抱え込んだ後ろ暗い思いは、転じて同情と化すだろう。だがそれこそ、今のベルハザードが最も嫌う種類の感情であることくらい、エヴァにも痛いほど理解できていた。

 同情。そんなものを向けてしまっては、ベルハザードの戦士としての矜持を著しく傷つけることになる。茨の道を自らの意思で選択したという彼の強固なプライドに、どういうかたちであれ、水を差すことになる。

 本当に彼の身を想い、その上で、自分にできることは何だろうかと模索する。

 エヴァの中で、すでに答えは出ていた。それはほとんど、確信に近かった。

 その答えを現実のものとするための努力を怠らないことが、自らに課せられた使命であり、償いであるとエヴァは考えていた。その為に、いま、向かっているのだ。ここより下の大地は存在しないという、傲慢極まる名がつけられた土地。その土地の一角を牛耳る、都市支配者の屋敷へ。

「エヴァ、念のために聞いておくが、アンビリカル・コードは消えていないな?」

「ああ……」

 背負われたままのエヴァは顎を引くと、自身の下腹部あたりに目をやった。作業着越しに、そこから黒く細い線が――ベルハザードの体を貫通するようなかたちで――林のずっとずっと先まで延びていた。どれだけ先を急いでも、黒い線の終端部は見えてこない。それでも、エヴァは力強く応じた。

「問題ない。ヤツはこの先にいる」

 へその緒アンビリカル・コード――見た目そのままに、黒い線にそんな仮称をつけたのは他ならぬエヴァだった。彼女の体内からイドの怪物が飛び出してこの世に現界した瞬間から、それはあった。倉庫でエヴァの口からその存在を聞かされるまでベルハザードが意識していなかったのは、至極単純な理由からである。

 エヴァとイドの怪物を結びつけるその特殊なコードは、エヴァ自身にしか視認できない。他人がそれを見る事はおろか、物理的に触れることもできない。どうしてそんな機能であるかは、エヴァ当人にもまるで見当がつかなかった。重要なのはコードを通じて、エヴァはイドの怪物の所在を感覚的に知ることができるという点だった。

 イドの怪物が何を目的としているのかは分からない。行動が読めない敵の追跡には大変な労力を要するが、ギュスターヴ・ナイルの屋敷へ向かっているというのが、更に輪をかけて厄介だった。

 ニコラはギュスターヴの手の者に連れ去られたのではないか。十中八九そうに違いないとエヴァは考察していた。

 最初にニコラに接触してきた、あの太っちょのエージェント。

 エレベーターを襲ってきたサイボーグの集団が、ニコラを狙っていたという事実。

 あの雷撃を放つ紳士然とした男は、ついぞ口を割らなかったが、数々の状況証拠からして、あながち見当違いであるとも言い難い。

 間違いなく、奇跡の体現者たる少女はこの先にいる。

「_|―_|―――・///|||!!」

 突如として、林のずっと向こうから、奇怪な雄叫びがわずかに響き渡った。

 エヴァとベルハザードの表情が、緊張で強張った。

「今のは?」

「ヤツの、イドの怪物の声だ。一度耳にしたから、間違いないはずだ」

 すぐさまベルハザードが応じた。間を置かずして、二発目の咆哮が聴こえた。

「屋敷の方角からだな」

「速度を上げるぞ。しっかり掴まっていろ」

 言うや否や、これまで以上のスピードで木々から木々へと跳び続ける。

 そうこうしているうちに、前方の開けたところに、何やら目につくものがあった。

 赤、黄色、青、白が縦横無尽に密集している。

 近づくにつれ、それが何であるかは、エヴァにもベルハザードにも分かった。

「ずいぶんと豪勢な庭園だ」

 花を愛でる文化は鬼血人ヴァンパイアたちにもある。だが、これよりももっと簡素だ。小さな水差しに一輪だけ差し、インテリアとして飾るというのが、彼らの間での一般的な花の愛で方。それも他人に見せるためではなく、自分の心をリラックスさせるというのが主目的にある。これみよがしの大庭園を造る技術など彼らにはないし、そんなものを造る必要もなかった。

 人間の文化には謙虚さがない――宙空を駆けるように跳びながら、そう口にしかけたベルハザードの表情が、一気に険しさを増した。

 次に足場に使おうと狙いを定めていた枝を、力一杯に両足で蹴り飛ばし、後方に茂る草木の向こうへ退避。

「うわっ!? おい、何を――」

 反射的に上がったエヴァの抗議の声に、チェーンソーに酷似した異音が重なる。

 音のした方角。急速な回転を伴ったオレンジ色の、刃無き円盤が、ベルハザードが飛び移る予定だった枝を凄まじい勢いで断ち切り、曲線を描いて上空へ旋回していく。続いて赤、青、緑と、色とりどりの円盤が庭園側から一度に飛び出し、滅茶苦茶な軌道を描きながら、辺り一帯の枝を手当たり次第に寸断させていった。

 枝という枝が怒濤の勢いでそこかしこへ散らばっていく。その度に、葉と葉が激しく擦れ合う音が鳴るのだが、そのうちに、明らかに異なる音も聞こえてきた。地鳴りのような轟音だ。断続的に発生するそれが、林全体を鳴動させ、木々が懼れを成したかのように樹皮を震わせている。

 当然、地震ではない。轟音の発信源は人。それも見るからに巨大な、ゆうに三メートルはあろうかという異形の戦士。

「ボクとケッコンしてくだサァアアアアアアイイイイイイイイイイ!!」

 地ならしをするかの如く、拳を象る両手を地面へ叩きつけながら庭園側からやってきたのは、周囲を睨みつけるハード・パンチャー、ナックルである。

「レディゴォォォオオオオオ!! 踊りましょうよ! 踊りましょうよ!」

 その傍らで、歌い上げるように陽気な声を撒き散らすキラー・クラウンは、ヘイフリックに他ならない。その体は、すでに飛ばした円盤を回収し終えて、七色に染まる肥満体型へ戻っていた。

「な、なんだ、あれ……」

 どうにか距離を取って草葉の影へ身を隠したエヴァの囁き声に、怯えの色。

「クリムゾンの連中だ。まずったな。予想外だ」

 言葉とは裏腹に焦りを微塵も感じさせることなく、ベルハザードは素早く足元の地面を掘り出すと、手に掬った真っ黒な土を洗顔でもするかのように顔へ擦りつけていった。コートや、内側に着込んだ灰色のシャツや、ジーンズ、ブーツにも、念入りに且つ迅速に土を擦りつける。土の匂いで体臭を紛らわすことで、敵の鼻腔に取り付けられたセンサーに検知されないことを狙いにした、即席の隠蔽工作。人類との戦闘で学んだ術の一つである。効果のほどはたかが知れるが、やらないよりはマシである。

鬼血人ヴァンパイア殺しの部隊が生きていたのか? この都市で?」

 信じらない、といった表情でエヴァが呟いた。

「でも、それにしたって様子が……」

「頭のネジは粉々に壊されている。理由はわからん。だが戦闘力は折り紙つきた。機械化された肉体に、俺達を真似たような異能の力。なかなかに手ごわい」

「初見の奴らしかないけど……いや待て、それより、どうして奴らのことを?」

「知ってるかだって? そりゃあ、つい数時間前に戦ったばかりだからな。お前を追っている最中に遭遇したんだ。その時は四体いたな」

「倒したのか?」

「倒そうと思えば倒せたが、お前を探す方が先決だったから、後回しにしてやった」

「……都市の連中が、アタシたちを狩るために差し向けてきたってことか」

「だとしたら妙だ。なぜ奴らがここにいるんだ? 辻褄が合わない」

「……まさか、ニコラが?」

「お前が口にしていた、奇跡の体現者とやらが関係していると?」

 やつれた白顔が曇り、鼻面に皺が寄る。エヴァからその存在について知らされ大いに驚嘆する一方で、騙されているだけなのではないかと、心の片隅でベルハザードは訝しんでいる。それでも、彼の心の天秤がどちらに傾いているか、エヴァは知っている。

 ベルハザードには、あの少女の姿が見えている。奇跡の到来を信ずる者にしか、その身を目視できない、あの超常的な力を誇る存在を。

 奇跡を信じる者にしか、ニコラを知覚することはできない……その最大の秘密こそベルハザードには打ち明けていないエヴァだったが、しかし実際に彼がニコラを「目撃している」という事実こそが、エヴァにとって残された唯一の希望だった。

 そしてまた、状況から察するに、クリムゾンもニコラの存在を把握している。どうやって情報を手に入れたかは判然としないが、可能性がゼロとは言い切れない。人類の怨敵たる鬼血人ヴァンパイアを撃滅する為に組織され、肉体を造り変えられた彼らが、何を望んでニコラを得ようとしているのか。彼らの望み。その具体的な中身について興味はない。

 だがしかし。否、だからこそ。

 希望を横取りされるわけにはいかなかった。

 はやる気持ちを抑えながら、それでも、先を急ぐ様にして視線を林の向こうへやる。踏み荒らされた庭園と、半壊しかかった豪邸の様子が、木々の隙間から確認できる。おそらくは、クリムゾンの連中の手によってやられたのだろう。

 やはり、ニコラはあそこにいるのだ――奇妙な懐かしさが、胸の奥底から湧き上がってきそうになったが、そこでベルハザードの、低く制するような声がした。

「お前はここにいろ」

 反射的に、むっとした表情になる。その反抗的な姿勢を咎めるでもなく、ベルハザードはひどく理に適った持論を述べ出した。

「忘れたのか? 鬼血人ヴァンパイアの力を喪った貴様に、何ができる。屋敷に飛び込んでいったとして、残りのクリムゾンたちに見つかって狩られるのが関の山だ」

「隠れ続けるのは性分じゃない」

「都市でコソコソ生きてきたヤツの言葉とは思えないな。冗談でも笑えない」

 冷淡且つ、呆れたようなその言葉に、負けじとエヴァも反論する。

「好機が目前にぶら下がっているのに、ぐずぐずしていたら先を越されちまうだろうが」

「お前、やはり戦士としては二流だな」

「なにぃ?」

「どこが好機だ。敵戦力の全貌を完璧に把握できているわけでも、そのニコラとかいう少女の、具体的な所在だって不明瞭だ。まさか貴様、あの豪邸の一部屋一部屋を丹念に調べていこうだなんて思っていないだろうな。時間がいくらあっても足りないぞ」

 もっともな意見にぐうの音も出ず、押し黙る。

 歴戦の勇者が、畳みかけるようにして続ける。

「お前はここにいろ。だが、やるべきことがないわけじゃない」

「やるべきこと?」

「俺の戦いを観察していろ。あの二匹は、今ここで仕留める。俺の一挙手一投足を、しっかり目に焼き付けておけ」

 片方は鬼血人ヴァンパイアとしての力を失くし、もう片方は体臭を誤魔化している。そのせいか、両者の声を潜めたやり取りの最中に、狩人たちが急襲をかけてくる様子はなく、ただ淡々と索敵に従事していた。

 奇襲をかけるなら、今しかなかった。

「俺の戦い方を観察して、大いに役立てろ。少女の奪還はその後だ。もうすぐ奴らもこちらに気づくだろう。時間が惜しいが、一つ言っておく。デフォルト・モード・ネットワークは、言い換えれば心の運動制御だ」

 唐突に何を言い出すのかと困惑しながら、しかし、話の腰を折るような台詞を、いまここで言うのは控えるべきだった。

「運動という概念は物体や肉体の専売特許ではない。精神にも運動がある。一挙手一投足、次にどう自分が動くべきか。それを判断する鍵は『心の速度』だ」

 肉体の稼働力には限界がある。それは、この地球上に存在するすべての生命体が背負わされた宿命である。鬼血人ヴァンパイアもまた例外ではない。鍛えても鍛えても血騰能力アスペルギルムの向上は微々たるものであるし、身体能力が鬼血人ヴァンパイアの臨界点を越えることはないという事実が、それを物語っている。

 だが、心は違う。ベルハザードは、そう言い切っている。

「状況を素早く的確に判断する力。相手の行動を読む力。あらゆる環境に適応しようとする力。これらは全て精神に由来する。精神の速度を上げるんだ。誰も追いつけないくらいに。それを会得できれば、いくら神経を電子化させて加速させようが、骨格を金属に置き換えていようが、いかなる相手も敵ではなくなる」 

 ベルハザードの言葉には力があった。実績と経験を積み、他の誰よりも多くの人間を屠り去ってきたからこその説得力。 

 いま、自分の置かれた状況を大局観として捉え、全環境に対して常に鋭敏な感覚を張り巡らせ、先の先を制するデフォルト・モード・ネットワーク。身に付ければ大きな武器となるそれの要諦は、口で説明すれば抽象的な内容に終始するしかなく、極限状況下での実戦を積むことでしか会得できないと言っても過言ではない。

 言うは易し、行うは難しとはよく言ったものだ。それに、動きを見ただけで盗めるほど、容易な技術では決してない。だがそれでも、ベルハザードは観察に徹しろと言う。

 エヴァなら、きっと何かを掴める。

 彼は、そう信じている・・・・・

「大人しくしていれば、鬼血人ヴァンパイアではなくなった貴様の所在を、奴らでは掴めないはずだ。なに、ものの数分で終わらせてやる」

「お、おい、ちょっと」

 飛び出そうとするベルハザードの背に、慌ててエヴァが声をかける。死地へ飛び込んでいかんとする仲間の、その身を案じて縋るように。

「もし援軍がきたら? どうやって知らせればいい?」

「デフォルト・モード・ネットワークを展開していれば、そんな予感はすぐに掴める」

 こともなげに言い放つと、漆黒の装束に身を包んだ闇の眷属は、その呪われた身に力を込めると、二体の機械仕掛けの怪物へ照準を定め、冷たい風を切るようにして、草葉の陰から躍りかかった。

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