編集済
やっときちんと悪役になって来ましたね、ユリアス。
ルインが不憫すぎる!
読み進めが遅くてすみません。
作者からの返信
蜜柑桜様、コメントありがとうございます~!
お返事、大変遅くなりました…っ…(土下座
そうなのですそうなのです。ここから、ユリアス兄の腹黒さが全開になってくるのです…この男…本当に怖いのですよ…(震え声
ルインはですね…本当に、平和な時代に生まれてくれば、ちゃんと幸せになってたんじゃないかなぁと思います…。
科学者って、善も悪も関係なく、ただ己の純粋な気持ちから研究してることが多いのですよね。その結果として生まれた研究産物には、本来善も悪もないはずなのです。
逆に言うと、その道具をどう使うか、というところが…善にも悪にもなりうるという…ところなのだと思います…ルインはそこまで考えが至りませんでしたが、そういうところも彼の彼たるゆえんかな、とか…。
読むスピードはお気になさらず!
蜜柑桜様のペースで読み進めていただければと思います…!
ごめんなさい、ユリアス兄様とてもすきです。。(こういうキャラ大好き)
あとルインくん……!!
ルインくんん…!!!!!!(泣)(切ねえ…)
作者からの返信
umekob.様、コメントありがとうございます…!
えぇ、umekob.様はユリアス殿下好きだろうなって…思って…思ってた…だって私も好きだもの…(ぇ
そしてルイン君を気にかけて頂き、ありがとうございます…(涙
本編が本編なだけに、いつぞやで学パロ妄想した時に、ルインくん幸せルートを妄想せずにはいられませんでした…
あれ…これって、umekob.様に目撃されてたんだっけ…ちょっと記憶にないので…近況ノートにまとめた学パロ妄想だけ貼っときますね…(えええ
https://kakuyomu.jp/users/souha0113/news/1177354054889558764
タイトル見た瞬間、これは第4話「始まりのあの日、揺れる蒼」を意識したのかなと思ってしまった久遠はとんだ勘違い野郎である可能性が高いですすみません(陳謝)
……キーパーソンはルイン君だった…そうかそうだったのか…(納得)
妹だったら確実にフェンさんのライバル決定ですね…最近の流行りは妹ヒロインですからね…(どーしてお前はややこしい方向に話を持っていくのか)
この…恐らくはスから始まるお花が薬にもなったり毒になったりするのはね…現実でもよくある話でして印象深いですね…言葉とか毒にも薬にもなりますもの…久遠の場合、久遠の取り扱いを間違えると毒にも薬にもならずに爆薬になります(真顔で何か必死に場を和ませようと茶化し始める屑)
>――この小瓶を使えば、たくさんの人間が殺せるね。
ほ ら 来 た ユ リ ア ス 殿 下 腹 黒 節 (歓喜)
……。
…………。
この…悲しすぎる思いやりをどうすればいいのか…。
全員の言い分がわかるというのはですね…、ええ、好きですね…あー…でも、ユリアスさんモテそうですね誰って読者様にですよ。
あ、私ルイン君派かもしれません(唐突な告白はNG)
ところで。
>戦の勝者は人を多く殺した方だ
戦 争 に 勝 者 も 敗 者 も な い ん で す よ あ る の は 死 者 だ け な ん で す よ そ れ に つ い て は ど う 思 い ま す か ユ リ ア ス 殿 下 だ け じ ゃ な い で す よ 灰 色 殿 下 も で す よ (唐突な某クソガキ風な発言はNG)
ルイン君を死に追いやった罪は重いがルイン君はきっと誰も責めてないだろうなと…思ってしまったんですけど、どう…でしょうか……?(恐る恐る)
アッシュ、がんばってください…背負いすぎないで…(小声で応援)
作者からの返信
久遠様
お返事…大変…大変遅くなって…申し訳ございませんでした…!(土下座
うっかり返信するのを忘れておりました…すみません…昨日の夜に、夢うつつながら「ユリアス殿下…殿下はモテるんや…読者に…」と何故か思ったところで、「ハッ…久遠様に返信してない…!」と気付いたぽんこつです…すみません…。
章タイトルは、仰る通り、第四話意識しまくっております(笑
第四話がフェン視点から見た十年前の戦争であるならば、今回はアッシュの視点から見た戦争ということになりますね…。まったくもって、戦というものはろくな結果になりやしないものです…。
>妹だったら確実にフェンさんのライバル決定ですね…最近の流行りは妹ヒロインですからね…
で す ね(笑
いやだがしかし、逆にルイン(妹)がフェン氏に惚れる→一周回ってアッシュのライバルになるという説も…?主張します…?(何故に疑問系
>言葉とか毒にも薬にもなりますもの
この一文…深いですね…趣味とはいえ、言葉を扱う立場にいる私としても、身にしみると言いますか…
あ、ちなみに私は通常運転で自爆するタイプです(ぇ
>でも、ユリアスさんモテそうですね誰って読者様にですよ。
これですね!!これが何故か頭に引っかかってたんですね!!!本当にすみません…ッ…(再土下座
いやしかしご指摘の通りでして…ユリアス殿下は本作で唯一ぶれてない男なんですよね…。だからか人気がありますね…。
そして何故か、ゲイリーもやたら読者の方から人気があるんですよね…目を離すとどうしようもないことしでかすせいで、人気があるっぽいと分析してますが…こういうのを弟キャラという…?(違う
>あ、私ルイン君派かもしれません(唐突な告白はNG)
やったよルイン君!票入ったよ!!!この辺りの灰色殿下株は急落気味だから、ルイン君がトップになれるかもよ!!!(喜
>>戦の勝者は人を多く殺した方だ
このトピックに関してはもう、全面同意です(深く頷き
でも、こういう考えを自然と抱ける我々の環境こそ尊いものなのかなって…国を守るだとか、大義を掲げる立場になると、道理に外れることも選ばねばならぬのが…とても悲しいことかなって…頭の片隅で震えている真面目湊波が申しております…。
>ルイン君を死に追いやった罪は重いがルイン君はきっと誰も責めてないだろうなと…思ってしまったんですけど、どう…でしょうか……?(恐る恐る)
…ここもそうだろうなぁと思います。
ルインは決して頭が悪いわけではないので…。多分、色々状況を分かっていて、それでも割り切れないものがあって、板挟みになっちゃって…ということなんだと思います。
そして多分、オルフェもアッシュも、ここは薄々は分かってるんじゃないかと。ただ、それ以上に「ルインの本意を分かっている」ということと「ルインを死なせてしまった罪」は切り分けて考えるべきだと…思っているんじゃないかなと…それで色々拗れていると…その…(もにょもにょ
もうしばし殿下の受難は続きますが…お付き合い頂けますと幸いです。。
どっちの言い分も、分かるんですよねぇ。うーん……。
ルインにとってユリアスやアッシュが「怖い」存在だったことが、なんともやり切れないです。戦時下で爆薬を開発すれば、その先は言わずもがな、と思ってしまうので。
だからこそ、アッシュは苦悩するのでしょうけど。
ルインの死を、アッシュが負ってはいけないと思ってしまうのです。
わかるんですけどね……(ノ_<
作者からの返信
コメントありがとうございますー!
はとり様の優しい人となりを感じられる考察で、読みながら私自身も改めて考えさせられました。。
>どっちの言い分も、分かるんですよねぇ。うーん……。
このコメント、とても嬉しかったです。
ご指摘の通り、本作では誰の主張も間違ってはいないのです。
ただ、その手段であったり、意見のすり合わせだったりが噛み合っていないだけ、なのですよね…。噛み合わせろよ、と言われればそれまでですが、現実世界でも、この手のことはよく起こってるんじゃないかなぁと邪推もしたり…(苦笑
>戦時下で爆薬を開発すれば、その先は言わずもがな、と思ってしまうので。
ここも仰る通りですね。
ただ、科学者とか発明者というものは、得てして純粋な興味で発明をしてしまうのも事実という…(核といい、ダイナマイトといい)。発明した当人が悪というわけではなく、それを扱う人間の人となりや考え方が、発明品を武器にも平和の道具にもしてしまうのかもしれません。
(ユリアスとアッシュの主張の食い違いは、ここにも起因してますね)
>ルインの死を、アッシュが負ってはいけないと思ってしまうのです。
ここ、はとり様の優しさを一番感じた部分でした…ありがとうございます…!
そうは言っても責任感のある男なので、過去を引きずっている訳なのですが…アッシュがどう乗り越えていくのか、見届けて頂ければと思います…!
ルインの死因が自殺だったとは……。
実験中の事故かな、と、なんとなく思っていただけに、これは重かったです。
けれど、このエピソードを読んでいけば、ルインなら自ら命をたってしまうのは当然なのかと思いました。
人を救うために頑張っていたものが、人殺しの道具になってしまう。しかも、ユリアスにああ言われただけでもショックだったのに、最終的には、どうしようもなかったとは言え、自分たちの手で人間相手に使ってしまったわけなんですよね。
現在、友人としてアッシュのすぐそばにいるオルフェですが……アッシュを恨んでいますよね。
オルフェは、ユリアスが言ったことを知らないし、ルインとアッシュのやり取りも知らない。
アッシュが味方を助けるためにいい出したというのは分かっても、それでも納得できないだろうし、弟は自殺してしまって……。
アッシュの絶望を深く感じると同時に、オルフェの行動が不安、不穏になってくるエピソードでした。
作者からの返信
月ノ瀬様、いつもコメントありがとうございます。
どんな物でもそうですが、善意で作られた物が必ずしも善い目的で使われることはない…というのが、悲しいですが現実ですよね…。
この手の話の流れ自体は、使い古されたモチーフではありますが、自分で書いてみると結構精神的にきました…(読者の方のストレスや、推して測るべし、という感じですよね…すみません…
アッシュだけでなく、オルフェにも注目して頂き、ありがとうございます。
まさに仰る通りで…これで、直近の話におけるオルフェの行動原理が少しでも分かって頂けるといいのですが…。
重い話の回が続いてしまい、申し訳ないです本当に…!
もう少しで…もう少しで暗い回が終わりますので…!
(毎回、読者の方に言い訳しながら更新を続けるという性質の悪さ…
お時間あります時で構いませんので、引き続き見守って頂けますと幸いです…!
こんにちは 第38話まで読みました。まとめて書きます。
男装女性の設定はいいですね。
男装時と女装時のギャップによろめく男性は非常においしい。
水の巫女の設定が出てきた11話辺りの設定にはわくわくしました。
13話辺りで女装したフィンがやっぱり女性にもてるところは面白かったです
個人的には34話ぐらいのどろっとした恨みつらみの吐露が好きですね。
読み手の心も動きます。
余計なアドバイスだとは思いますが、6話のようなハイライトの場面がもっと出てきたらもっと感情移入できたかもしれません。
以上です。13万字は長い……。
作者からの返信
yuma様、さっそくのコメントありがとうございます…!
まさか最後まで読んで頂けるとは思わず…(仰る通り、長い話なので、序盤までと思っておりました…)。
また、コメントも丁寧に書いていただき、参考になります。
物語をいかに飽きずに読ませるか…。これは私の中でも永遠の課題で(苦笑
そのヒントの一つが、yuma様の仰る通り、読み手の心情を揺り動かすようなシーンをいかにタイミングよく置くか、ということなのかもしれませんね。
完結後に再構成したいなぁ、と考えているので、その時の参考にさせて頂きます。
重ね重ねにはなりますが、貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。感謝いたします。
こんにちは。
ルインの死因や、アッシュがフェンに小瓶の話を伏せたのはこんな過去があったからなんですね…
二人に幸せになって欲しいのですが、こんな過去があって、しかもフェンは水の国の巫女だし、どうやったら乗り越えられるのだろうかと心配ですが、二人ならハッピーエンドになってくれることを願って読んでます…🥺
作者からの返信
萌木野さま、コメントありがとうございます…!
アッシュの過去に触れていただき、このようにコメントいただけて、大変に感謝です。
そうですね…彼はなかなか素直になれない男なんですが、そうなった原因は苦い過去からくるという…ことなんですね…。ルインの死をなかったことにはできないのですけれど、ここを乗り越えてほしいな…と親心ながら切に願います…。。
アッシュがここまで目をそらし続けてきたもの、フェンが背負わなければならなかったもの、と少しずつ明らかになってまいりまして、いよいよ正念場となります。不器用な二人ではありますが、どうぞ引き続き、見守っていただけますと幸いです…!