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宇宙の先はどうなってるんだとか、宇宙はどうなってるのかとか、宇宙人はどうなってるんだとか、誰が宇宙を生み出したのかとか、皆一度は考えたことがあるだろう。
私も、沢山考えた。
私達以外の人類がいたらいいなぁ、と何度願ったことか。
ひらめいては形にしていく創作。趣味とは言え、曲がりなりにもそこに携わってる。小説を書いている以上、私は小説家だ。
自分が書き上げている主人公達、之までに読んだ物語の主人公達がもし生きていたらいいな。皆一度は思っただろう。
前回、「ひらめき」は「別世界との交流だ」と述べた。
無から一を作ることは可能か。
答えは人それぞれだろうが、私は不可能だと思う。
例えば、あなたは砂漠にいる。半径何百キロと砂しかなく、食べ物はない。オアシスはいない。あなたの食料となるものがないなか、あなたは飢餓する。あなたがお腹すいた。水を飲みたい、食べ物にありつきたいと思えば、食べ物がでてくるか。いや、でてこない。そんなこと可能であれば、これまでに飢え死にするものなどいなかったはずだ。
私は考えた。
それは、ひらめきに対してもそうなのではないだろうか。
ひらめきという一は、決して無からいきなり生まれたはずではないはずだ。
この世には幽霊が見える人がいるという。本当か否かはわからない。
だが、いるという前提で私の幽霊が何かという考えを書いてみよう。
この宇宙のどこかには、それとも、宇宙をつくった人や世界なのかもしれないが、全てのものが存在する世界がどこかにあって、感受性の強いものが、その世界を垣間見ることが出来るのではないかと。
死んだ人が見えるだの、交通事故で無くなった人が血まみれでいるだのという話がこの世の中五万とあるが、もしかしたら、死後、人はそのなんでもある世界へと行くのかもしれない。
負の力は増大で、感受性が強い人にはその世界との交流がその空間内だけ可能なのかもしれない。
人にはきっと誰しもその感受性が備わっている。
そして、私達の「ひらめき」も、別世界との交流を可能にする感受性が、別世界との交流をしている時におきるのだと思う。
自分でも何言ってるか良く分からないところがある。いや、わかってない。
まとめると、この世に溢れるものはきっとどこかの世界に存在してるものなんじゃね??ってことだ。
詭弁だと思う人が多いだろうが、そう思うと、私が勝手に楽しくなれるから、私の仲ではそう解釈付けている。
だから、私達の大好きな主人公も推しもきっとどこかの世界で楽しく幸せに、時に辛い思いをしながら生きてるはずだ。
あくまでもこれは私の勝手な妄想だ。そこを忘れてはいけない。ただの妄想だ!
創作理念及びネタ帳 貴志 一樹 @ichiziku121202
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