初めて独り暮らしを始めた頃をちょっと思い出したな。
シェアハウスの概念はまだ無かったけど、低予算だったから(当時の手取り十八万なのでその三分の一の家賃)、アラサーで学生専門のアパート(洗濯機など共用)を紹介された時は、さすがに凹んだ思い出。
母親から独立できるといいっすね。私もその実家や母親では結婚できないと思います。
作者からの返信
そうですか! 人の記憶にうったえる作品を書けたらと思っているので、嬉しい感想です。
それは凹みますね。私は北海道から都会に出てきたので、家賃の高さと部屋の狭さに驚きました。
>私もその実家や母親では結婚できないと思います。
そうですか。主人公の動機に無理がなかったようで、良かったです! コメントありがとうございました。
でた、毒親。
自分が親になって、親の気持ちがわかるようになったんですが。こういう花音のお母さんみたいに、娘のためといいつつ自分のかたにはめようとする親は、納得いかない。
「後で失敗しても、お母さんのせいにしないでね」とか言うんですよねー
子供の自立をはばむ親です。
作者からの返信
毒親ですね。
>「後で失敗しても、お母さんのせいにしないでね」とか言うんですよねー
言いそうですね!
私も親になってわかるようになったことが沢山あります。自分の型にはめようとする親の所に生まれると子どもは可能性を奪われますね。運が良ければ親と異なる人生を歩めますが、その可能性は少なくなってしまうかなと思います。
この作品ではそのあたりは掘り下げなかったんですが。