人との出会いは縁、えにしだと考えさせられたことが何度あったことか?なずな亭での出会いは忘れられない宝物ですね。素敵なお話をありがとう。今後も色々な人と出会って下さい。ひとつ私の口癖、人は自分から心を開かないと誰も開けに来てはくれないよ。出会いがないと嘆く人は閉じたままなんですよと教えてあげないと・・・大きなお世話と言われてもね。(*^▽^*)
作者からの返信
最終話まで読んでいただいてありがとうございました。
先のコメントから、どうやらShinboriさんがお店にいらっしゃった時期の後に私がバイトで入ったようですね。
なずな亭の歴史で言えば、目白のカレーハウス時代が初期で、私がバイトしていたころが後期になろうかと思います。
元来、超人見知り~な私ですが、職業柄、こなれていって今に至ります。
この若い頃は、ほんと“若さのみ”でありました(笑)
なずな亭のようないいお店にこれからも巡り合いたいものです。
本当に素晴らしいお店だったんですね。
若い頃って、自分で思っているよりも世の中のことがわかってなくて、でもわかってるつもりで生意気言って、ふてくされて。
今ならわかるのに、今ならこうするのにって思うことがたくさんあるけど、青いってこういうことなんだなって、くすぐったいような気持ちで思い出しました。
あの頃があるから今の私がいる。
いい思い出ですね。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、すてきなレビューと★も嬉しかったです。
まさに、仰る通りに青かったですね~(笑)
成人間もない頃で、粋がっていたわけじゃないけれど、こういった“夜の世界”に憧れていたんだろうと思います。
「笑顔とJohn Coltrane」に象徴されるように、甘さや思い込みやそれなりの自負もあったりしてね。このお店のスタッフさんやお客さんにかわいがられましたし、鍛えられました。
いいお店ですね。
なずな亭。
あったら行きたかったな。
残念。
素敵な思い出ですね。
ムードがあるっていうんですかね。
小説は文字なのに音楽が聴こえて、お酒や料理がお客さんの雑談する声が感じられました。
あとは大人な雰囲気がしてます。(*^_^*)
作者からの返信
最後まで「なずな亭にて」を読んでいただき、ありがとうございました。
>音楽が聴こえて、お酒や料理がお客さんの雑談する声が感じられました。
という感想を持っていただき、とても嬉しいです。
約1年間の短い間のバイトでしたが、濃厚な体験をさせてもらいました。
仕事がはねてから、お客様とお話ししながらカウンターでいただくワインが一番美味しかったです。
ワインの一番の肴は、この会話だったような気がします。
きっと、一人呑みに適さない酒なのかもしれません。
なずな亭って、なんて素敵で魅力的なお店なんでしょう。
色々な人との触れ合いも大切にしてるのが感じられます。
>指紋と口紅の跡がついたワイングラスの向こうは、いつも、楽しい笑い声があった。
この言葉の中に、なずな亭の全てが表されているように思います。
橙様もこのバイトを通じて大人への階段を上ったのではないでしょうか。
いつまで経っても色あせる事のない貴重な体験ですね。
私も一緒にこの素敵な時間を過ごせたような錯覚さえ覚えました。
素敵なお話をありがとうございます✨✨✨
作者からの返信
のこさん、一緒に時間を過ごしてくださり、ありがとうございました。
私の人生の中でも、大きな意味を持った一年間でした。
積極的に外に出ているわけではないものの、現在でも、未だ、なずな亭のような店に出会えていません。