応援コメント

第5話 ― 7」への応援コメント

  • 赤尾が要求したのって、「理由を聞かせろ」と「もうやるな」だけなのに……。
    無理なことも行っていないし、自己の利益を含んだわけでもないのに悪役なのかなぁ……。
    脅迫どころか、非常に妥当ど、いや相手の方が得のある取引じゃないか……。
    そんなに気にすることないと思うぞ、赤尾!
    私はカッコイイと思うぞ!

    作者からの返信

    返事遅くなっちゃってごめんなさい!
    あれですよ決して別の事にかまけてたとかじゃなくて内容が内容なので適当に返すのもなぁでもどう言ったものかなぁって頭で考えてただけですよホントウデスヨ

    今回の赤尾少年は、状況によってはきっと格好いい手段だと水城も思わないわけではありません。潜入捜査官とかスパイとかでもやるような話だし。
    ただこの話を書いているとき、この手段からきっちり胸を張れる終わり方がどうしても水城には見えませんでした。自身の利益がどうとかは求めていないけど、なんていうか。こう。
    赤尾自身が「やってやりましたよ」って笑えるわけでもなければ、先輩達が「よくやった」って笑えるわけでもなく、榎園が大喜びで感謝するかと言えばそうでもなく。後味は決して良くないよなぁこれ、って感じて最終的に茶原が飛び出てきた感じになります。茶原凛太朗はマスコット兼お目付け役。

    少なくとも、自ら積極的に相手の弱みをちらつかせて取引とは呼べない取引を持ち掛けることを、この作品のタイトルで正しいとは言いたくなかったという気持ちがちょびっとだけあります。

    後は感覚的な部分も強くて自分何言ってるんだろうねってなるんですけども!
    あくまで水城なりの気持ちが出てるだけで、当然この要求が称えられるか否かは時と場合によります! あくまで個人の感覚によります! そんな感じで許してやってください!