それは、この世界そのもの
言葉をとぎれとぎれにすることによって、あるまとまりへと繋がっていく。悲しいことを書こうとすればどこかユーモアが必要で、楽しいことを書こうとすればどこか生きづらさが必要で、詩とは、言葉とは、不思議なものです。とても良い連作だと思います。
文字と色の遊び心から心の浅瀬から深味に浸透してゆきます。