書道とは死ぬことと見つけたり(仮)

「書道とは死ぬことと見つけたり(仮)」作・タカテン さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887834468


 作者様作品紹介文


 ──書道で死ね

 花川毅山は若き天才書道家である。

 が、大日本書道展にて前代未聞の無様を晒してしまう。かくなるうえは切腹してお詫びをと覚悟を決める毅山に、父であり師でもある花川範村は言い放つ。


「書道とは死ぬことと見つけたり! この父の言葉の意味を探す旅に出よ!」

「分かった! ちょっと死んでくる!」


 かくして父の言葉をまともに理解しようとしない毅山の、死に場所を求めて全国を旅する奇妙な人生が始まった!


 書道を題材にしていますが、何も考えずに楽しめるおバカなコメディです。どうかお気楽に楽しんでください、真面目な話は期待しちゃ駄目だ、マジで。


 ◇


 私のレビュー


 ──電車のなかとかで読まないで下さい。変な人に見られます(笑


 あらゆるエンタメをぶちこんだ渾身の書道バカ作品!


「書道とは死ぬことと見つけたり」


 天才書道家が失態をおかし、書道界より追われて「流れ筆」となる。

 そこで繰り広げられる「書道対決」。負けたものには死が待っている。


 はい? って感じの世界観ですけど。とにかく一話目をお読み下さい。

 あ。待って。電車のなかとかではやめたほうがいいかも(笑)


 ギャグ。パロディ。メタ。エロ。絶妙なボケツッコミ。見事な落とし方。

 エンタメのおもちゃ箱をひっくり返したような展開。

 ひとしきり笑わせたあとに、今度は泣かせにきます。

 次には衝撃のシリアス展開へ!


 どんだけ多くの引き出しもってんだよ……この作者。すごすぎ。

 某漫画の料理対決のノリで、楽しんで下さい。めっちゃ楽しめます!


 ◇


 コメント欄の読者とのやりとり(ボケツッコミ)も同時進行でお楽しみ下さい。

 で、読んだらツッコんで下さいね(笑)


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