『右かと思ったけど左』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886085541/episodes/1177354054886085545
著作:アルミ缶の上にあるミカン様
何気ない小学生たちの日常と思って読み進めていました。無邪気な遊びや冒険など、小学生たちが和気あいあいとする物語と思っていました。
しかし、その裏でとんでもない事が起こっていました。
どこに恋愛ホラーの要素があるのか探しながら読むのと、どこに恋愛ホラーがあるのか分かった上で読むのとでは、読後感が大きく異なります。細やかな伏線に気づくと、純粋にやられたと思います。作者様が何か仕掛けているはずだと分かっているのに、予想を裏切ってくれました。
一方で、率直に申し上げますと、ラストはやや不自然に感じました。昨日いる事が分かっていたなら、なぜ昨日の時点でアクションを起こさなかったのかなと。”少し気になる事があったようですが、友達と遊ぶ事を優先したのでしょう”といった一文があったら、ラストを自然に感じたかもしれません。見落としていたらすみません。また、ネタバレを避けるためとはいえ意味不明な意見になっていたらすみません。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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