『極普通』アベレージ（予約済み）

プロフィール

・顔

ごく普通の男子

機械などを使い、顔を写真で採ろうとすると、灰色の能面となる。

・体格

ごくごく普通の背丈に体重、細かな数字は環境によって変動する。

・服装

なんか普通

・ベル

普通に胸元

・職業

普通

・経歴

カンパニーが異世界転生における法則性を図るために行った実験の唯一の残骸。

転移の条件の中に『ごく普通の』ということがキーだとはわかっていたが、細かな実験データはこの個体の能力の余波で失われた。

残されたこの個体の処分のため、戦争へと放り込まれた。

・性格

普通

・能力

普通化、この個体を中心とした半径15ｍ以内の人間の能力が全員一律で均一に平均値化する。

普通化、平均化した後の体は身長、体重、どちらともその場にい合せた全人間の数字の平均値となる。

知能も平均化し、知識などの意味記憶は共通して知っていることはそのままに、そうでない事柄はあいまいになる。

ただし思い出と言ったエピソード記憶は個々に維持され、共有されない。

基本的にこの個体単独での能力は平均以下なので、自身は強化され、それ以外は弱体化する。

能力が同じとなると、差は装備などに依存するため、高レベルで扱いにくいものを使う相手には自爆を狙う。

一方であまりにもずば抜けた能力は普通化しても普通の発想しかできないこの個体では十二分に扱いきれない。

・装備

初心者用かんたんライフル、小口径で軽く、パーツも大きくて見やすくて扱いやすい。総弾数は20発、火薬の量が少ないため威力は低いが反動は少ない。

その他、武装関係は初心者用で扱いやすいものばかりとなる。

・口癖

普通が一番