もう同ジャンルは少なくとも、同じ熱量では読めなくなる。そして感情移入し過ぎて、先を読むのに覚悟がいる。
なろうでは腐るほど見た「最強」「至高」と言った言葉。こういった厨二用語を本当にカッコよく魅せられるのは本物だけ。どれだけ取り繕っても、漢は誰しも厨二病。大胆かつ流麗な文章が織り成す究極の厨二。全世界…続きを読む
読んでいくうちにこの作品に呑み込まれ、最後には王の部下にでもなった気分でこの作品を読み終えました。いつだって愛があるから、あったからこそ、王を支えるものがあったからこそ最後にこんなにも感動するこ…続きを読む
これは大河ドラマ的要素がある。どんなに魅力的な脇役でもあっさり死んでしまうし、主人公ではなく敵を応援してしまっりもする。それでも、いやそれだからこそ一旦この物語の世界に引き込まれたら返って来れなくな…続きを読む
復讐から始まり、もがき苦しみながら、自らの道を貫く男の物語
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