エルシドを超えたヴォルフと寸止めとは言え同等…
良くも悪くもウィリアムの名前は世界中に轟きはしたからな
ウィリアムがアルを許してるのは、あの場で殺されなくてもどうせ戦場で死んでたからなんだと思った。
殺されたことは勿論憎いけど、憎むべき相手が、幸せを全部捨てて贖罪のために、贖罪を越えて世界のために生きてるんだから
しんみり
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『ウィリアム』が許してるとしたら
走り続けてるからこそだと思う
内面も含めて触れられたら逆に目的を果たしてほしい骸も多いんじゃないだろうか
でも止まったら終わりのマグロなのは一緒
アルにとっては許されないほうがいいんだよな。許されれば止まってしまう。止まれば最愛であるヴィクトーリアすら殺した意味が全くの無駄になる。そっちのがほうが地獄。もう死ぬまで許されずに走り続けるしかない。
アルって名前忘れかけてたわ
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ヴォルフとのたった3文字に込められた意図が深すぎて恐ろしい。視点の狭さが自身にも翻ってきて慄いた。ホント極上の文章です
やっぱりお父ちゃんとも会ってたんだね。加筆で先がとっても楽しみになりました
本当に素晴らしい!
無理だとは思うけど、三浦健太郎先生に是非漫画化して欲しい
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おもろいな
ルシタニアを滅ぼしたのは誰だ?
エルンスト?
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すみません感動の余り、そして要約力の不足により長くなってしまいます。
「……そりゃあ、どっちを『上』にしての発言だ?」
「気になるか?」「大いにね」
「強者がお前で弱者が俺だ。満足か?」
「上下の話からずれた気もするが……まあいいぜ」
「戦乱を撒き散らす怪物め」
「俺にはその生き方しかねえんだよ」
「俺だってそうさ」
とか、
対照的な二人。どうしても似通ってしまう二人。白と黒、とうとうここまで二人は来た。世界の頂点に手が届きそうなほどの高みへ。
とか、
どちらも立ち止まることが出来ない哀れな獣であった。
「難儀だな」
「本当に」
手を抜けば人並みの幸せが手に入る。人並み以上の幸せが其処にある。なのに二人は手を伸ばさない。迷いはある。常にある。されどその手は光を遠ざけるのだ。
とか、
「俺自身、全力ならどんだけやれるかが知りたかった。個人的にゃあこの先も、行き着くとこまで行ってみたい。でもよ、俺も王様だ。もう一人の嫁さんに国を預けている無能王だが、それでも一応王なんでな。ウルテリオルまでは付き合えねえぞ」
こことか、ヴォルフ個人としては戦いたいけど王としてはできない、ていう成長を見せる場面よね、これって王会議でのガイウス王とウェルキンの会話での想定上のヴォルフを越えたってことよね!?
「だろうな。王ならば当然だ。ガリアスが滅びれば、今の状況が生易しく感じるほどの地獄絵図が世界に広がるだろう。世界は統制を失い、ただでさえ疲弊した国々が覇権争いでより業の深い地獄を形成する。まさに混沌だ。少し、見てみたいがな」「くく、止まらないと言ったらお前はどうするんだ?」
からの、
「結構楽しかったんだがな。此処まで噛み合うとは思わなかった」
「異論はねえよ。本当に楽しかった。」
ここってたぶんウィリアムとヴォルフの、戦士として、将軍としての本音なんだろうなあ。
本当の敵は誰か――
「やっぱ、テメエだよなァ」
うおおおお、語彙力の無い自分が悲しい。
最後に。
ファンって、最終的には推す人が生きていてくれるだけで嬉しいっていう境地に達するってどっかで見たけど、カルマの塔に関してはほんとにそうだわ。ただ生きてくれてるだけで、執筆してくれるだけで嬉しい。これからも応援してます。
追記。
富士田さんほんとに応援したい。タダでこんな素晴らしすぎる小説書いてくれて感謝しかない。むしろ申し訳なさすら出てくる、、!!
やっぱり富士田さん凄いなあ、。尊敬の念しか抱けない
何故許されている?
どんな理由でウィリアムはアルを許しているんだろう?
こんな世界に、人間に救う価値が本当にあるのか?
ウィリアムが背負う意味はあるのか?
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うおおおおお!!!!
どっちが正しい??
アルは、許されてるのか??許されてたとしたらウィリアムはすごいなあ
そしてちょっぴり嬉しい。アルの道は意味があったんだって思えるから!!
であった…