作者経済方面の話もいけるんか…
今気づいたけどこれってほぼウルフオブウォールストリートじゃん
まぁ、ただの奴隷が国一番の商人になったんだから付加価値という物を一番理解してるんだろうね
事実を羅列するだけでもというのも面白いな。元来無添加が当たり前の醤油が、無添加の標識をつけるだけで高く売れた話を思い出した
ウィリアムが使ってた椅子をオークションに出したら価格は青天井でしょうね
どこかの貴族かつ宝石服飾の娘とか、王族の娘とか、師団長とか
アンゼルムという愚民は買うだろうよ…
ウィリアムが語る虚構は重みが違うわな。
この話だけ見ても作者さんの頭の良さ、知識の豊富さがよく分かる。
ウィリアムさんの使っている椅子……
買っちゃうわー
ウィリアムは話術もうまいなぁ
弱者の王としては虚構を操ることが最善だけど強者を従えるには虚構じゃ話にならない。実が成ってないと。
ウィリアムは生い立ちは虚構そのものだし虚構を操るのは得意だけどその傍で自身の器も虚構に見合ったものに昇華させないといけないから…。実の伴った虚構はもう虚構とは言えないよね。
個人への貸金?大商会も持っているから商用手形とかからかな、展開が楽しみです
あーー凄いよ本当。どれだけの書物を読んで考え凝縮したら此処まで濃密な極論を出せるんや富士田さん、本当に尊敬。
ウィリアム・リウィウス自体が虚構だもんな
どんどん付加価値付いてるけど
虚無の王が言う虚構という言葉が胸に刺さる。
よくよく考えるとこの時点で製鉄所周りの利息の支払いがあったから金融方面の下地はできてたんだよね