感動しました...
甘さと人間臭さなんでしょうかね。
相変わらず隙が多い主人公だなあと。
自分に欠けたものを重ねるのは結構ですが、すでに切り捨てると決め実際に多く切り捨てたことが後を引きそうです。
究極的な利己主義が完全体なんでしょうが、従来の気質か割りきれてない辺りかわいいところです。
愛などいらぬ!
この話好き
白龍はtier10の空母だお
お互いの歪みに初めて触れ合った日。
初めて言葉を交わすことのできた日。
交わした言葉、その深淵は。
この回、本当に大好き。
力もない、知恵もない、知識もないし、学もない。
何も持たず、人に非ず、全てを失った矮小な存在がいる。
天に唾吐き、憎悪を滾らせ、高くカルマを積み上げる。
初めからあらゆるモノを持ち、なるべくして時代に現れた綺羅星達とは異なる、異物な流星だからこそ、命を燃やしてその身を焦がしている男だからこそ、こういうシーンがあるんだろうなぁ。
まぁこれは『黒狼』にも言える事だけど。
ウィリアムが手に入らなかった愛を目の前に見てしまったらね、見捨てる強さはないんだろうな
ここでは白龍はウィリアムの人間性に少し安心したんだろうな
「嘲笑、皮肉、羨ましい」
編集済
『お前が俺を語るな。よりによって……貴様が、俺の』には感動した。もうこれがしたいが為に、この話を書いたんじゃないだろうか
編集済
元のアル少年は優しいお姉ちゃん子だし、ウィリアムになってからはずっと愛を拒絶してきたから、ほんとは愛に渇いたのでしょうね。
だから好意や無償な愛にはとても弱い。ルトガルドの地味な行動もそれなりに効くし、ヴィクトーリアのごり押しは色んな意味でもう効果バツグン! ......じゃないのかな?自分は思います。
編集済
ウィリアムを動かせたヴィクトーリア凄い。
そしてウィリアム愛に弱いな。やっぱり根は優しい
【悲報】ウィリアムさんのカルマの塔、ジェンガ並みの耐震強度だった
ホント、本来こういう事に全く向いてない人なのにね
ここでマリアンネを見捨てた場合どうなるかの推測めっちゃ面白いんだけどこの段階では言えない事が多過ぎる
ここで見捨ててたらどうなったんだろ。マリアンネは死にヴィクトーリアは心を閉ざし、ヴラドの思惑どおりレオテガーと結婚しウィリアムはエルネスタと・・・。
ああ…
改稿前の時も思ったけど、ここで問答無用で縛って転がして置かなかったのがウィリアムに残った甘さと、ヴィクトーリアに向いていた感情の発露なんだなぁと
編集済
本当に面白い