楽しそうな日常だ。読んでいてどこにも疎ましさがない。登場人物全員が青春を謳歌している。鬱屈した思いがない。モテることも、モテないで同性とつるむのも、等しく青春だ。クリスマスという特別が、最高の日常になる。