猫なんて……餌ねだる時はえげつない声で鳴くし、気まぐれだし、ゲロ吐くし、トイレ掃除大変だし、ブラッシングめんどくさいし…………それでもかわいいは正義なのです。
猫が嫌いだ、とのっけから宣言する作者。そして猫による笑いと苦労のエピソードが続く。しかし根底には猫愛があふれていて、読後は笑顔になれます。
ネコって、こんな感じだよなぁ〜と思わず納得。筆者様がネコ好きなのが伝わってくる作品です。なんかほのぼのです(^m^)
猫あるあるです。タイトルを読むだけなら猫否定ですが、とんでもありません。私など、逆に可愛さでほくそ笑んでしまいました。もしかしたら違うかもしれませんが、行間を読む限りでは大変な猫好きの方とお察し致します。