応援コメント

第94話 荒む心」への応援コメント

  • 僻みっぽいところが、わたしの小説に出てきそうで親近感

    作者からの返信

    ユリちゃん、けっこうひがむのは得意だと思います。嫉妬もしますし意地悪するのもスキかもしれませんね。


  • 編集済

    元夫を翻弄して巻き上げてやろう、これ、戦術的にオッケーですよ。兎に角、いまユリちゃんに最も必要なのは自信なんです。自信がない人は自分を大切にすることができない。自分を愛せないからです。でも、自分を愛せないと世界を愛することも難しいですよね。
    どんな方法でもよいので、まず自分の力を行使するんです。その結果、何かが動くことを知るんです。自分の力で何かが変わり得ることを知ることが、自信を得ることの第一歩ですから。
    それが出来たら戦略レベルでの修正ですね。『巻き上げる』のではなく『崇拝の受け皿に成ってあげる』のですね。自信に満ち溢れたとき、それが当然のように出来るようになっている。そのとき、ユリちゃんは他者にとって世界そのものであり、ユリちゃん自身もその世界に優しく包まれているはず。

    女性は生命の本質なんです。局地特化型の特殊車両に過ぎない男なんて、道具の一つでしかないのですから。しっかりと愛でて、使ってあげてくださいっ!

    作者からの返信

    呪文堂さま、いつもユリちゃんに優しいお言葉をありがとうございます^^ ユリちゃん、自信ない人ですね。自分を大切にして自分を愛することを学び中の段階かもしれませんね。”自分を愛して世界を愛する”とても美しい概念です。かつ真理かと思われます✨

    女性を崇拝していたい男性もいるでしょうから、その対象になってあげる、「崇拝の受け皿になってあげる」というのは女性として望ましいあり方なのかもしれません。ちょっと、大変な気もしますが笑 自然にそうできたら良いですが、女性の方も葛藤があったりするかもですね。

    女性が生命の本質・・・なのか、少しピンとこない部分もありますが、女性が中心で明るく強く優しくいるのはいろいろうまく行く気がしますね。女性は自分を大切にしないといけませんね。心がけていようと思います^^

  • 迷惑行為。バッサリ。
    これが通常の捉え方ですね。倉木さんは健全だ。
    須藤は倉木さんになびいてもらえないからまたユリちゃんのところに戻ってきただけでしたか。
    このお話、人の正直な部分が見えてきていいですね。いったん読みはじめるとついどんどん読んでしまいます。

    作者からの返信

    倉木さん、まともですよね・・・^^ ユリちゃんの残念さが浮き彫りに(笑)押しに弱いところありますね。押され続けるとやがて流されちゃう・・・

    倉木さんが須藤に振り向けば、須藤は乗り換えたのか、ユリちゃんもキープしつつ付き合おうとしていたのかは謎な部分です。

  • おお。でも、なんか気持ちはわかりますね。冷ややかな復讐心。まあ、そういうの、人間のサガですね。

    これは貴之の落ち度でもあるから、仕方ないことです。それでも、元妻とご飯を食べて、ちょっと嬉しい気持ち、なんか切ない。これもよくわかります。

    やはり人というのは、一度深い関係になった人を、そう簡単に断ち切れるものでないから、結婚して離婚するというのは、エネルギーがすごくいることで、できれば避けた方が良い、と俺は思うんですよね。せっかくの深いご縁がゼロになり、勿体無いことだから。

    なんであれ、貴之が喜んでいるのだから、復讐心は知られない方が良い。そして、男を利用している、という自分を忘れた方が良い。それはね、そう思えば思うほど、自分がむしろ苦しいですよ。

    男を利用しようとする打算のある自分というものについて、苦しく思っているのがこちらから見える。そんなふうに自分を責めるのをやめて、会えばそれなりに楽しく、喜んでもらえるのだから、これで良いと考えたら、いいんじゃないかな。

    作者からの返信

    ユリちゃん、貴之のこと相当恨んでますからね・・・執念深いんですよね^^

    岬さんはけっこう貴之に同情的ですよね。男性目線というところなのでしょうか・・・?岬さんは深いご縁を大切にしたいタイプなのですね^^

    ユリちゃんが苦しんでいる、という描写はハッキリ書いていないつもりでしたが、そのように感じて下さるのは作者としては鋭く思います。岬さんの優しい感性の感じられる部分ですね・・・

    ユリちゃんに対する温かいアドバイスの数々、いつも有難く感じています。あれこれゴチャゴチャ考える割に、いっぱいやらかしている人ですけど、見守って下さると嬉しいです^^

    「仕方ない」という言葉、優しいですよね・・・他人をすごく認めていて、愛のある言葉だと私は感じています。「許す」という言葉は相手を罪人にする、残酷な言葉ですけど、「仕方ない」という表現は個人的にすごく好きです・・・