怯むね。慰謝料か。
ふーん、うまく言ったね。
俺だったらなんて言うかな。欧州では不貞は離婚原因にならないというか、慰謝料とか無理だから。不貞の扱いが軽いから。
別れて気づいた。返事は要らない。愛してる。傷つけたこと、謝りたかった。それだけだ。
そう言って帰るかな。夜道危ないから車で送るよ。(と言って、強引に行く。元妻ならよく知ってるだろうから。弱いところ。ほぼ無理目に行く。ギリギリだなあ。DVで訴えられないラインを目指す。ギリギリ合意ライン。須藤に捨てられた直後、いけるんじゃないのかな?ひたすら謝れ、かつ、強引に。)
車で送る、に合意が無理だろうから、人通りの少ない裏通り歩くしかないね。例え誰か来ても、酔ったカップルが路地で揉めてるくらいにしか見えない場所で。
作者からの返信
欧州だと不貞は離婚原因にならないものなんですね。国によって法律もいろいろですね。どこにしても不完全なものですよね。
ユリちゃんも慰謝料を取れると本気で思ってはいないのですが、自分に近づくなと言いたいんですよね。でも離婚当時はだいぶお金に苦労していた、という背景はあります。エピソードとして書いてはいませんが、いろいろ物入りでしたしね。慰謝料取れるならもらっておけばよかった・・・という思いはあったようです^^
岬さんは貴之の側で考えられるところも面白いです。やはり女性読者と男性とは目線が異なるものなんですね。
この話を読んでいて、わたしはユッキーポジションの人間ではありませんが、カクヨム出戻りで遊先生に再び声をかけてしまい、なんとなくすまない気分になりました…w
多分、ダーク・ユリはめっちゃキレてると思うので、謝っておきます。
作者からの返信
ぷふっ、なんとなくすまない気分にならなくとも・・・笑 出戻るって一般的にちょっとカッコ悪いイメージもありますが、それをバーチャル空間のみならずリアル社会で4回もやってのける猫浪漫先生はいろいろ通り越して逆にカッコいいかもです笑 バーチャルでも名前を変えて出戻っている方もいると思いますしペンネームを変えたりも創作に関しては常套手段ですしね。