書いたもの、読んだもの １

６月１５日

カク：２作

更新：連載中作品　２作

ヨム：連載作品　最新話　８作

　　　完結作品　読了　１作

　　　　　　　　自主企画参加作品　８作

　「キワモノと呼ばないで」が書きあがったので更新した。温泉パロはパロの定番だよねー（笑）。

　次は、うちよそのリクエスト作品。記録には着けてないが読み返して復習した。

　自主企画は２５から３２番。参加順に読んでるので偶然だが、８作品中７作品が死にまつわる話だった。人や生き物の死は掌編では大きなテーマとしていろいろと書きようがあるからかな。

カク

「に×３＝同盟の慌ただしい十日間」（タイトル変更）

１２月２３日　に×３＝同盟

５．９枚　１８２５字

　二日目がもうすぐ書きあがる。順調、順調。

「キワモノと呼ばないで」

ドキッ☆湯煙に潜む暗殺者　ポロリもあるの？

２．８枚　７９３字

　書きあがった。全部で３３００字ぐらい。これなら１話で大丈夫だ。

更新

「キワモノと呼ばないで」

ドキッ☆湯煙に潜む暗殺者　ポロリもあるの？

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883599249

　「摩天楼の翳」ＲＯＵＮＤ３の旅行シーンのパロディ。

　露天風呂へやってきた結と照子だったが珍客が次々と訪れる。

ヨム

・連載作品

「１×６パーティーはままならない」　内海さん

第４章　異世界に召喚された理由　第１９話　神を倒したら……また神？

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892561968

　仕掛けが判るとあっさりと。仕掛けが判ったのがユグドラゆえなんだけど。

「夢追い人は夢も恋も捨てられない」　秋保千代子さん

『つないだ手を放せない』　72. 恋が終わる瞬間

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881229349

　現場が一体となっていく。美波だけが異質に見えた。ちょっとかわいそうだけど。

「魔王を倒したら殺人罪で死刑になった」　四秋さん

第一章　第42話　バッドエンドは許さない

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896733772

　すべてを円満に解決するからこその勇者といえなくもないが……。

　わたし個人の感想として、今回の彼の選択はちょっといただけないかなぁ。魔法使いに関してはよかったが。

「ソラに奏でる君のオト」　かみたか　さちさん

竜の存在　墓所

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895326211

　次の目的地に向かうことにした一行。

　ファラとレミはずっとこんな調子なんだろうなぁ。

「七人の山本さん」　祭人さん

第六章　山本Ｘの悲劇　6-19　解決編（33）　から　6-20　解決編（34）

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894877093

　きーたー！

「おくびょうなしば犬との生活」　春川晴人さん

第12話 お散歩

https://kakuyomu.jp/works/1177354054897336652

　しばくんはあまりお散歩は好きでない様子。

　この夏も暑そうだし人も犬も気を付けないとね。

「冥土の土産屋『まほろば堂』2」　祭人さん

其ノ三　魔法のハーブをもう一度　3-7　から　3-8

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896966335

　薫が来たのではなく桃矢が会いに行ってたのか。

「悪霊令嬢、異世界に追放される。」　タカナシさん

第２章　呪いの銀貨　第28話「魔獣の森と銀貨」　から　第31話「エセ狩人と銀貨　その１」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896462576

　魔獣の森に狩りにやってきた男。高いアイテムを使用し魔獣たちを昏倒させ捕らえていく。

　フェリダー親子の危機に、イチコが現れる！

・完結作品

「宇宙海賊キャプテン・モーモー」　雲江斬太さん

第４部　さよなら宇宙海賊　第55話　さよなら、窓拭童子　から　第56話　これで、おしまい、のはず

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896079428

　完結。

　面白かった！　毎朝の楽しみが一つ減ってしまって寂しいが見事な大団円に感動！　と、まさかの未来がっ。

・自主企画「５０００字以下の掌編読ませてください」　参加作品

「黄金色の空へ」　ながるさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892740095

　主人公のもとにやってきた、スーツ姿の男。

　羽を選びませんか？　と男はカタログを出してきた。

　そこには様々な羽が描かれていた。主人公はカタログを見ながら昔を思い出す。

　いい門出になってよかったな。

「アッペティート」　深川夏眠さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054898055801

　カニバリズム注意。直接的な表現はないが想像力を掻き立てられる文章なので。

　フリーライターの高井戸は夜の街で偶然名前を聞いた女社長に食についての取材を申し込んだ。そこで語られたのは……。

　この後を「悪い方向」に想像すると結構怖い。

「武蔵野という語に紐付いた思い出」　@otakuさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054898275777

　角川武蔵野文学賞参加作品。

　主人公が武蔵野と聞いて思い出す、武蔵野線にまつわる恋の話。

　三人グループの二人がくっつくと残された一人は複雑。しかもカップルの子を好きだったりすると。

「とある魔族の孤独」　武州の念者さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894516641

　森でひっそりと暮らす魔族レガリスの館の前に少年が行倒れていた。気まぐれに助けたことにより親交を深めることとなったが、別れが訪れてレガリスはさらなる孤独を味わうことになる。

　不老の者はどうしても残される側になってしまうけれど、再び心を寄せられる相手が現れてくれるといいな。

「海へ帰る日」　里内和也さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887229102

　現代版、というより現実版浦島太郎と銘打たれた作品。

　現実的な事柄とファンタジックなそれが融合していて面白い。

　できればその選択は思いとどまってほしかったけど彼にとっては幸せ、なのかな？

「果てない殺人」　まさかさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880745794

　目の前に父親の死体がある。記憶障害を持つ主人公は、これが自分をはめる罠だと考えて自室に戻った。

　あぁ誰か彼をここから助けてあげて……。

「桜の木と夢の果て」　神崎あきらさん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054898386472

　何もかもうまくいかないと自殺を考え山に入った真知は、素晴らしく咲きほこる桜を見て思いとどまる。

　景色も人生も、見方によっていいようになる。そんなメッセージが込められていると思った。

　……けどカメラマンのにーちゃん、ロープ見て笑っちゃダメだよぉ。

「ちいさいあきみつけた」　神代 恭子さん

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896197215

　母親と小さな女の子の、庭での焚火。焼き芋が出来上がるのを心待ちにする女の子。

　……って、そうきたか。

　切ない。