エル・エスでの新生活…一人の旅
用語解説
サフラン:
キノコの城:
キノコの水:
オールドタウン:古きエル・エスのダウンタウン。
内容をお楽しみに
蔓の
この生きたエレベーターを気にいったのたが、もう
……まだ行っちゃだめだ。もう一度ホウさんに会って礼を
…今行くんだ、ホウさんはもうガーデンに戻ったから……
「こんにちは、ホウさん、お茶のおかわりにするつもりですか?」
「いや、花の
「…これって、
「初めて見たか…下街には『サフラン』の
「えええ!?これはサーなのか?」
「ああ、
「でも、だめだ!ホウさんの金を
「あほかお前、私が金をくれるわけがないだろ。昨日の客人がくれたチップだ、お前のような貧乏な奴からチップを受けるわけがない」
「やはりホウさんの金じゃないか。俺、受けることはできません!」
「バーガ、金のない奴がどうやってバスに乗る?…元々お前の金だ、あの客人がお前にあげたんだ」
「おっさんが……でもこのカードはなんだ?」
「部屋の
「……どうしてここまで、ホウさん…俺、
「覚えておけ、エル・エスには
「…俺、どうすればいいのかわかりません!」
「やめんか、泣き顔はまじうるさい、やるべきことは銃を売ることだろ。さっさと新しい女を見つかって出ていけ、私の
「…女って、男じゃダメですか?」
「男?
「わからない…でもあのおっさんから
「ま、
「はい、ありがとうございます!」
…ホウさんも文芸の神の
俺はいま
……『キノコの城』は緑の大地の中心を
よし!この連絡木を通せば白いキノコの城を辿る。ことは
……連絡木の外はなかなかの
…はぁ…はぁぁ……
しかし…キモすぎだろこれ!なんとこの城は
うぉぉぉぉぉ!!…げー、げー……力を失った体が勝手にキノコの壁にもたれて、勝手に
……吐く気が
…俺は
『オールドタウン』……ついたのか?文字は全部合っている…転送陣としては
「おめでとうございます、ルラアさま。ここの転送陣は
「ああ、
なんだこのNPC、首が
「……
「『
ま、地図なきのオリエンテーションなら俺は
「はい、大した意味がないかもしれません…ただ時々ルラアさまのような迷宮を
彼女は
「これ、
「…なんだ?これは」
『キノコの水』を
「…このアイテムのテキスト、プレーヤーが書いたのか?」
「はい、確かにこのアイテムはプレーヤー様から受けたものです」
「おかしいぞ?ここのフリー転送を
「はい、
「拾いもの?」
「
「…そうか、俺は貧乏過ぎて何も見えなくなったのか」
「ふふふ、せっかちな方ですね、ルラアさまは…ごめんなさい、大事な時間を
「いや、
「かしこまりました。オールドタウンの
「
「はい、行きます……」
彼女の頭には
目が覚めた時、オールドタウンの文字が
10メートルの高さを
あの二人、
……先の『キノコの水』、どれくらい
あんだ?急におかしなものが現れた。一台の
「あの!あなたは
「これは『
「
俺の
「そうとも、
「ドール!?NPCのような生き物さえじゃないのか?」
「違うね、この道を
「でもこれ、個人の
「プライベートの場もよし、パブリックの場も
「…だけど、もし俺もここで
「もちろん
「そうだな、
「だろう~」
「ありがと!ご老人。一つ聞きたいことがある、いいか?」
「なんでも聞いて、このオールドタウンに居た時
「はい、
「む…行ったことがないけど、68を乗れば
「68、バスのことか?」
「のう、バス
「…時計、あの
「そう、目がいいね、若いの」
「ありがと!ご老人。この城の
「しらない。地図が持てないよ、ここで10年以上居たから、自ずと道がわかるの」
「わかりました!では行ってくる」
「はいよ、バイバイだよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます