エル・エスを制覇する…第三……
用語解説
オークション:金さえ持ってすれば
フリーズ:プレーヤーは
サウンド
内容をお楽しみに
なんなんだ?このおっさん!怪しい、怪しい
「待って、ルラア君。私は君に助けたい
「待たない!何故知らない人にそこまで
「なんと!気づいてないのか?私は
「騎士だと!?…何に使う?」
またでたらめなことを言ったな?こんなゲイみたいなおっさんが騎士のわけがあるか!?…彼の
「町の『
「俺は下町の
「もちろん下街とはなんの関係もありません、これは
「俺がここの民だと!…
「はっハハ、関係ないと言ったではないか、信じるかどうかは私の
「なんだ?話してみろ!」
「君は自分の神を信じると言った、その
「どっちも同じだろうが!
「印か…確かに
「違うに決まっておろうが!印より大事なものがあるのかよ!?どんなに
「よく言った、ルラア君!間違いない、きみには英雄の可能性を持っている、私はきみを
…英雄?なんかおっさんが言っていた英雄は
…そうか、騎士を好きなのか?…確かにメイドさんの娘たちはみんな騎士の
「……世話になった、おっさん」
扉はおっさんの手が触れた
え……絵?盾と剣を持つ女の人…ぎんいろと綺麗な
「…この絵を好きか?ルラア君」
「…分からない、盾が綺麗……」
「その通りだ。残念ですが今日は時間がありません。今度あった時絵のことを教えます、よいのかね?」
「もちろんでございます」
「
……前は階段、上へ昇るのか?下へ降りるのか?…どうすればいいのか?
「ルラア君、この階段には
「…わかったわ」
床をすり抜け?…できるの?でもおじ様がそういうのなら……階段の先は長い
「すまない、ルラア君。
「…はい、大丈夫だわ」
「ありがと、
「……」
私たちは
暗い場所…
「おう、来たか、ブラザー!隣はお
「新しい
「こんばんは、みなさん。彼は私の
「王さんの一存なら、
「まぁ~可愛い坊くんじゃない、
「……」
スタイルのいい姉さん二人いた…でもどう
「はははっ…すまないね、ルラア君は少し
「ルラア君?いい名前じゃなぇか、気に入ったぜ!来いよ!今度綺麗な姉さんのところに行こうや、メールするわ」
「王さん、
「
「おう、帰れ帰れ!てめえらの
「申し訳ありません、皆さん。
「お、オークションか。待ちすぎて忘れたところだわ。でぇじょうぶ、任せてくだせえ」
「ちぇ!こんなつまらない
何言ってるの?この人…おじ様の前にいながら……
「……大丈夫です。私達はいつも王さまの傍にお
「ありがとう、みなさん。今すぐ始めよう、もう少しの
「はーい~わっかりました。でもルラア君の傍に
「
「よっしゃ!
「くくく、
スタイルのいい姉さんたちが俺を…男から離れた場所へと
「
…オークション?…大丈夫、おじ様は私の
「大丈夫だよー~ルラア君。どんどん
「下街来ただなんて、
「ご覧になりなさい!みなさん。商品はこちらです」
商品は、黄金の銃…
「すまない、モッモトくん。商品の情報は持ち主の
「だめだよ、ルラア君。この銃ブサくない、買うわけないっしょ?」
「私もきらいですわね、センス悪すぎたもの。やめよう、ルラア君」
何言ってるの?…私が値段を出さないとおじ様は困るじゃない…だめだ、聞こえない。女の人が私の
「おや、欲しい客はいないのかな?困るねえ、英雄になる
おじ様は来た!…やっと私を見っていた。
「ああ、ルラア君は英雄になりたいんだ?なら買うしかないっしょ、チャンスはチャンスだし」
「ごめんなさいね、てっきり
……そうだね、私は
「おじ様!…私は……」
「静かに…静かに!皆さん。ルラア君は言葉をしたいのです」
「……お金を出します」
「おーう!やはりルラア君か、君しかいないと思った!スタートラインは500万。さあ、君の
「500万…それしか持ってなくて……」
「わかった!では500万1っ回…2っ回…3っ回……
「おめでとう!これで英雄になった
「資格なんかじゃありません、明日からあなたは私の英雄ですわ、ルラア君」
…そうだ、私は英雄になるんだ。そのためにここまで来た、それだけのために……
「誰が信じるのか、たった
「…口約束、どうしたらいいの?」
「私に
「王炎さんに…私の
「あっ、パスワード入力するのね、私たち
「…そうですね、でもゆっくり考えてもいいですわよ、ルラア君」
美女が傍から離れた?……パスワードを入力しなきゃ、
「……おめでとうございます。王炎さまへの譲渡、確かに
「よろしい、代償の
「ええ?王さん、
「ありがとう、モッモトくん、本当にたすかりました」
「なぁに、
「行ってくるのね~ル、ラ、ア、君~」
「では、私達も行きますわね。サヨナラ、王さま…ルラア君も
応える?……わからない。私は銃を手に入れたの?英雄になったの?……
「ルラア君、みんな去ってしまったね」
「…はい」
「どうかね、
「…伝送陣?」
「いいものです。私の気に入りの
「…わかったわ、おじ様の言う通りにします」
「よろしい、ではこちらへ…」
…また暗い
「…ここだよ、ルラア君、
「…はい」
「今日は本当にありがとう、ルラア君。またお会ことを心から祈りましょう」
「…はい、かならず」
光の
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