一時は諦めていた天華でしたけど、皆と一緒に楽しむことができてよかった(^o^)/
一歩を踏み出せたのは礼のおかげ。そしてその礼か行動を起こせたのは、蛍がいたから。皆が皆頑張ったおかげで、少しだけ何かが変えられたのでしょうね。
こうして少しずつでも動いていくことで未来を変えられるんじゃないかって気がします。
最後に礼、告白おめでとう\(^o^)/
作者からの返信
>無月弟さま
コメントありがとうございます。
蛍との出会いが礼を前へと動かし、未来を輝かせていきます。
そして蛍自身の未来も変わっていきます。
礼、天華、蛍、由依。
それぞれの純粋な思いがつながって、未来を切り開いていく。
そんな青春の物語になっていればいいな、と思います。
とても良い意味で、ここで礼の想いに応じた天華は、まだ恋愛感情ではないように感じました。でも、それがとても自然で、共感できます。
そして何より、告白シーンが綺麗…(*´∇`*) 最初、礼が何と言って告白したのか分からないところが想像を掻き立てられてすごくいいです!
私もこういう風に物語を紡げたらなぁと羨ましく思います。
そして、天華ちゃん。
礼とのことがあって、少し強くなったね。またすぐ言っちゃうところが真面目で、正直で、天華らしい。
お母さんとの関係が、今より良いものになるといいなぁ。
作者からの返信
>仲咲香里様
本当によく読んでくださって、ありがたいです。
そう言われると、たしかに天華の感情はまだ恋ではないのかもしれませんね。
天華にとって礼は救いだったのだと思います。
告白シーンをお褒めいただけたのはすごく嬉しいです(*´ω`*)。
恋愛経験にとぼしく、妄想で書きました(笑)。
「蛍=天華の娘」という設定を思いついた時に、母と娘の関係はすごく特別なものだから丁寧に書かないと、という意識がありました。
それで、天華のお母様にも登場してもらいました。
「蛍と天華」「天華とお母様」の二つの母娘の関係を描くことで、親子の絆のあり方が多層的に浮かび上がってきたような気がしています。
天華は真面目で誠実で、母の愛にきちんと感謝できる子なので、このような形で描きました。
蛍のおかげで、礼も天華も無事に成長できました(*^-^*)。
礼と天華の関係はここからが新しいスタートと言った感じですね。
蛍がお膳立てをして、礼が勇気を出して、天華が一歩踏み出して。全員の頑張りが無ければこの結果に持ってくるのことは出来ないんじゃないかと思いました。
蛍が最後に言ったサヨナラは本当にお別れという感じがして寂しかったですが、もう自分があれこれやらなくても二人は大丈夫と思ったからこそ言えたのかなと思いました。
作者からの返信
>無月兄さま
そうですね。
礼と天華の物語が新たな一歩を踏み出した瞬間でしたね。
蛍、礼、天華。それぞれが生を輝かせてこその結果だったと思っています。
蛍も二人を見て安心したのでしょうね。だからこその「サヨナラ」だったのかなと思います。