編集済
コメントにうるさい者が通ります。
「カクヨムのコメントシステムは、ちょっと^^;」と思ってしまうことが少なからずあります。作品未読でもコメントを見ることができると、うっかり伏線を読んでしまうおそれがあるからです(事実、読んじゃいました。作品の内容が全てわかってしまい、作品を読むのをやめました)。
ユーザー同士のトラブル回避のためだと思えば、まあ仕方ないかもしれません。
他サイトでは、未然にコメントを見ることができなかったり、感想に「ネタバレ」のチェック欄があったりします。
数ヶ月前に、拙作に来たコメントで、「○○が●●で、△△が▲▲なんですね! 最後は~~になったんですね^^」という感じの内容がありました。公開して間もないこともありましたが、完全にオチを明記されたと思いました。カクヨムのガイドライン(無配慮なネタバレ行為)に触れると思い、ユーザーに伝えたところ、「最後のページだから良いと思いました」と言い訳され、ブロックされました。最後のページなら何書いても良いのかよ(悪態)。
別のユーザーで、身内の特定につながる情報を書かれていたかたがいたので、削除をお願いしましたが、それは珍しいケースかもしれません。
コメントを書くために内容を無理やり絞り出しているようなコメント、展開予想と決めつけ、不安を煽るコメント、毎回ストーリーを読み違えるコメント……色々見てきました。
私は余程のことがない限りコメントはせず、コメントを書く場合は当たり障りのない内容にしています。それでも、作者様に嫌な思いをさせているみたいなので申し訳ないです。
長々と失礼しました。
※追記
>最終話であれば、そこまで読んですべて謎が解けているのですから、ネタバレ・コメントはいいんじゃないかなと
結末を踏まえた上での矛盾の指摘とか改善案なら喜んで受け入れますが、ただオチを書かれただけだったので、ちょっと……と思ってしまいました。
誰でも作品のトップページからワンクリックでコメントが見られるので、最終話のネタバレも作品のトップページからワンクリックで見ることができます。
ひとりの読者だけの作品ではありませんから。不特定多数の人に読まれるものですから。もしも私みたいに未読なのにうっかりコメントを見てしまったユーザー様がいたらと思うと(「いねえよ」と遠慮なく突っ込んで下さい)、そこにネタバレが明記されていたらと思うと、やはりネタバレはよろしくないかと。
>ネタバレコメントを指摘したらブロックされたというのは、紺藤さんがブロックされたということでしょうか?
はい。まさにそうです。
そのユーザーは、指摘されたこと自体が相当ショックだったみたいです。当時Twitterもやっていた人で、Twitterの内容から、かなり純粋に小説を書くことが好きそうな印象がありました。多分、私が相当変人だと思われたのでしょう。
コメント欄を閉じたいと思うことはありますが、一括で閉じることしかできないんですよね?
先日編集した創作談義のまとめとか、エッセイなんかは、コメントを閉じたら成立しない気もするんです。
小説でも、誤字脱字の指摘とか、ご当地ものなのに変な部分とか、それこそ内容の矛盾とか、そういう批評みたいなのはどんどん指摘してもらいたいです。
それと、別作品に頂いたネタバレコメントを削除したら、即刻気づかれました。気づく人は早く気づくみたいです。
はい。私は面倒くさいユーザーです。
作者からの返信
未然にコメントを見ることが出来ないのは、いい機能ですね。
最終話であれば、そこまで読んですべて謎が解けているのですから、ネタバレ・コメントはいいんじゃないかなと、ぼくもネタバレなこと書いています。カクヨムの全体的な風潮なので、やめてくれという作者の方もいるでしょう。
また、同様に、最終話のコメントはネタバレ含む可能性が高いので、ぼくは見ないようにしています。
このあたり、運営に要望送って、ネタバレコメントは開かないと見られないようにする等のシステムにしてくれるといいですね。
で、ネタバレコメントを指摘したらブロックされたというのは、紺藤さんがブロックされたということでしょうか? ネタバレの是非はともかく、おかしな書き込みを指摘したら、おかしな書き込みをした方が指摘した方をブロックするとは、謎の行為です。
あまりウザいようなら、コメントできない設定にしてしまうのも手だと思います。
あと、コメント削除は、ユーザーの権限だとぼくは考えてます。
変なコメントは削除しちゃえ。きっと気づかれないですよ。
※追記への返信
追記があることに昨晩気づきました、part2。
ぼくは最終話のネタバレコメントはいいんじゃないかな?派ですね。というより、そこはやはり、コメント欄から覗くのが危険すぎます。ネタバレまでいかなくても、読んだら、先がわかってしまうコメントが書かれている可能性が高いですから。
逆に、コメント欄から覗く人に気遣いしていたら、できるコメントがほぼなくなると思うんです。
逆に、過度の誤字脱字指摘や内容に関する駄目だしの方が、ぼくは気になります。他の人の作品に、他の人が駄目だししているのは、はっきりいって極めて不快です。お前なに様だ?と。
小説は楽しむために書かれた物であり、正しいことが書かれたものではありません。そこに書かれた間違いが許せないのなら、小説ではなく教科書でも学術書でも読んでろよ!と。
指摘されてブロックされた人は、Twitterとかされていたのなら、創作より交流重視だったのかもしれないですね。
小説サイトは、そういったSNS的な世界であることは事実だと思います。人付き合いのスキルが要求される……。
コメント削除してバレたのなら、それはもう仕方ないです(笑)。
作者に削除されるようなコメント書いている時点で、カクヨム・ユーザー失格!コミュニケーション能力に問題あり!ということくらいは、自覚してもらいたいものですが。
きゃ――っ! すみませんっ、すみませんっ!(><)
よく困らせてしまって、ほんとすみませんっ!(><)
「わかったーっ! ネタバレになるけど書くぞーっ!」なんて思ったことは一度もないのです……(><)
単に読んでこう、心に引っかかったところを書いているだけなんです。ほんとすみません……(土下座)
こいつ、またやらかしてる! と思ったら遠慮なく消しちゃってくださいっ!
……ううう、ほんと他の方のところでも気をつけなくては……(><)
……どうやったら、作者様を困らせないコメントになるんでしょうか……?(><)
作者からの返信
綾束さんが、わざとやっていないということは、重々承知なのですが……。
あ、あまりにも鋭すぎる。これもひとつの、書き手の才能なのでしょうが、ほんと冷っとすることがあります(笑)。
え? そこ突っ込む!?的な。
でも、気にせずコメントする以外にないでしょうね。あとは作者の判断で。
ただ、やはり悪気はなくてもネタバレになるコメントってありますね。それがいい意味で面白さにつながることも、事実あります。
ある巨大ロボット作品で、あるキャラクターの正体について質問され、(陽澄すずめさんに、ケメコというキャラの正体について尋ねられました)このときは、心の中でガッツポーズとりました。そこは逆に疑問に思って欲しいところだったのです。
そういうこともあるので、ネタバレコメントがすべて悪いとは言い切れず、ときとして面白さを倍増させてくれる場合もありますからね。
ただ、書き手としてコメントするならば、やはりどこまで明らかにして良いかは、判断する必要がありますね。不用意なネタバレは避け、でも分かっているということを伝えてあげることも、作者様に対するサービスにもなりますから。なので、こんなコメントをしたこともあります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896042805/episodes/1177354054896043413
おそらく、謎が解けないと、意味不明だと思います。
編集済
私は前に読んだ斬太様の伏線って必要?ってところで目から鱗でした。
それがなくても読者を楽しませる作品って書けると思うんですよね。なんて言いながら、今でもまだストーリー上その事実を前もって入れておかないと後出しじゃんけんになってしまうからと、使ってはいるんですけど。その辺の物語の組み立て方が私は上手くはないんだなぁと自分で思ったりしています。
コメントは確かに難しいですよね。
最近は余計なコメントをしないように気を付けているんですが、どこかでやらかしていないかいつも心配です。
あと、一気に公開するのならいいのですが、連載という形を取るのも難しいなぁと思いました。
なぜなら後の方で書かれている事を、コメントにて先に質問されちゃったりするんですね。返信で後の方に出てきますとは書けないですし。
とても悩ましい所です。
追記
なるほど、面白い方法を教えてもらっちゃいました(オイッ!
作者からの返信
伏線が必要か?というとぼくは必要ないと思うのですが、最初から伏線ありきではなく、物語の展開上必然的に伏線の必要が出てくる場合がありますね。
宮本武蔵の五輪書に書かれていた、敵を斬るための縁、そんな感じで、読者に物語を楽しんでもらうための縁として使うのが、やはり正解だと思うのです。
そして、コメント。
どうしても、カクヨムだと書き手の方が多いので、書き手目線で質問されたり突っ込みされたりするのですが、中には極めて鋭い質問とか来ます。それに上手く返信するのも腕なんでしょうが、あまりに急所を突かれてしまうと返答に窮すること、ありますね。
ただ、やはり読者主体で書いている物なら、場合によっては削除はあると思うんです。ぶっちゃけ、一度返信しておいて、ちょっと時間をおいての削除なら、バレないかなーなんて、姑息な技をみにつけてしまった最近のぼくです……。
これ、すごいわかります……(^◇^;)
コメント欄って、ほんと……。
むずかしいんですよ!!!!!!!!!
作者からの返信
普通に書いている分(?)には問題ないのかもしれないですが、話の伏線があったり、謎があったりするとリスクが生まれますね。
また、見当ちがいな誹謗中傷も来ます。それが、作品や作者ならまだいいのですが、編集者(案外見かけます)や他のユーザーだと、返答に窮しますね。
その辺りも仕切らにゃならんとなると、「いや、ぼく、単に小説書きたいだけなんだけど……」と、遠い目になります。
編集済
伏線、大好きです。
読むのも書くのも。
ただ、最近、自分が自信満々に仕込んでいるものが、伏線と呼ぶには違うのではないかとも思い始めています。なんか実は書き手としては下手なのかと、息も絶え絶えになりそうです。
私自身はネタバレを知っても続きを読みたいと思ってほしい派の書き手なんですけど、身の程知らずにも。なので、物語のネタだけでなく文章力として面白いものを書くのが目標です(自らハードルを上げまくる)。
あと、伏線を敢えて回収しない、ということを完全否定する気にはならないんですよ……。こう、結末すら解釈を読者に委ねる表現というものを成立させてしまう作家に根元的に憧れてるような。なに言ってんのか分からなくなってきました。ごめんなさい。
なんだろう。外伝とか続編で伏線回収することの言い訳に聞こえますね……。
作者からの返信
ぼくは伏線、そんなに好きじゃないんです。別にそんなん入れなくてもいいじゃんという考え方です。
が、お話のプロットを組むと、どうしてもそれを入れる必要があったり、その形になったり、あるいは後半の展開の取ってつけたような唐突さを消すためには、伏線が必要な場合が多々ありますね。
『電影竜騎士団』は、そもそもどんでん返しを思いついたがために書いたものだったので、必然的に伏線が存在します。
というか、本当の物語の姿を知っていたら、その手前の段階で嘘つくわけにはいかない。必然的に伏線を張ることになりますね。
なので、回収しない伏線は、ぼくの作品にはほぼないと思います。
また、ネタバレしても話が面白いことは、これはもう必須条件だと思います。映画『スティング』なんて、何回見たか分からないくらい見てます。DVDが擦り切れてるんじゃないか?というくらい見てます。
また、他にも、「アクション」「ギャグ」「パロディー」、いずれも、それがなくても小説として面白くないといけません。あくまで物語が面白かった上での修飾だとぼくは思います。
ただ、結末を読者に委ねるというのは、有りだと思います。