ガイスト・トート

ガイスト・トート...Geist_Tod


 頭頂高:9.9m

  全高:9.9m

  重量:20.3t(全兵装の装備時)

装甲材質:高剛性金属

 動力源:永久機関(詳細不明)

 機体タイプ:戦闘型



 概要


 紫を基調とした色合いの機体。


 前回の戦闘実験によって得たデータを組み込んだ、有人操作型サイボーグ。

 脳髄が機体のところどころに組み込まれている。

 頭部(1つ)、両腕部(片側1つ、計2つ)、胴体部(1つ)、両脚部(片側1つ、計2つ)の総計6つである。

 なお、位置は詳細不明(使用者の皆様に、自由に決めていただくため)。


 顔は球面で、カメラアイは直接露出していない(顔の奥に隠れている)。

 飛行不可。



 武装・装備


・頭部12.7mm機関銃×2


 頭部にM2ブローニングを内蔵した火器。

 弾数は200発(×2丁)。


・25mm機関砲×1


 FA-MASファマスアサルトライフルに似た形状の機関砲。

 弾数は100発×n(弾倉マガジンの数。任意)。

 連射速度は1000発/分(ただし、最低速度900発/分を守るならば任意調節可)。


・小刀(メッサー)×2


 近距離用の護身武器。

 「無いよりはまし」な強度や切れ味しか持っていない。


・大鎌(ズィッヒェル)×1


 本機の主兵装。

 通常の斬撃・打撃武器としても使用可能である。


 しかし、本武器の真価は別にある。

 この武器を何かに突き立てる(相手でも地面でも可)と、球面状の顔にカルト・イレザインの顔が映る。

 また、カルト・イレザインも相手の顔をズームアップで認識した状態になる(たとえコクピットの中にいようと、関係無く認識する)。

 後はカルト・イレザインの能力で、相手を狂人にさせて戦闘不能状態に追い込み、直接攻撃してトドメを刺すという算段。

 実は飛行すれば回避可能。それ以外にも、「直接・間接を問わず、ガイスト・トート(正確にはズィッヒェルだが)に接触しない」という条件さえ満たせば問題ない。


・無人機×8


 身辺を護衛するドローン。飛行機型。

 12.7mm機関銃1丁で武装している。


 発信基地からのマイクロウェーブ送信で電力を供給し続けているため、飛行時間は無限と見なしてよい。

 また、無人機自らガイスト・トートの盾になることもある。

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(予約済:暗黒星雲様)カルト・イレザイン(“異世界社長戦争”参加用) 有原ハリアー @BlackKnight

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