あとがき
この作品は私が初めて書いた長編です。
よって、まだまだ未熟な部分が多く見受けられると思います(今も成熟しているとは言えませんが)。
「説明的なところが多くて娯楽作品には向かない」といった批評をいただいたこともありました。
太刀河が学校教師という設定も今にして思えば変ですね。
権限が異様に強い生徒会長というのもラノベみたいで不自然でした。
機会があれば大幅に改稿することもあるかもしれませんが、おそらくないでしょう。
小説賞に何度か応募しましたが、一次選考すら一度も通らなかった作品です。
つまり時代が必要としない作品です。
それでも、私にとっては大切な作品ですので、せめてネット上には残しておきます。
戈を止める少女 ンヲン・ルー @hitotu
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