応援コメント

第1話」への応援コメント

  • お邪魔します(^^)/
    緻密で小規模ながら、実に感慨深い1ページ目でした。主人公と父親と客。想像がつくのは、三人のいる玄関口くらいのもの。その狭さが逆に、空間性も物語っていて、ストーリーの重厚さに貢献しています。

    史実の絡むお話ではありますが、想像に任される余地がきちんとあり、写実的にもアニメ的にも空想できますね(次ページに続く)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    絵の具の描写をこだわったので、結果的に三人がやりとりした場所は語っていませんでしたね。ストーリーの重厚さは偶然の成功かも (^▽^;)

    現代ファンタジーとして書く上で、史実と虚構の折り合いはかなり意識しましたね。関東大震災から太平洋戦争勃発までの年を何度も確認し、主要人物の年齢に違和がないよう調節しました。情景が想像しやすくなっていれば嬉しいです。

  • 色を作り上げるその過程、とても素敵です。リアルでありながら、きらめくようなファンタジーがするりとその中に溶け込んでいるような。

  • この”客”という人は、魔法使いなのでしょうか?

    作者からの返信

    その答えも正解といえる。という回答を出しておきましょうか。いくつもの読みを可能にする謎めいた客を描きたかったので、魔法使いの予想もありだと思っています。