あとがき
これは祖母が亡くなって2年ほど経ち、半ば記録のために書いたものです。
他の日の会話を差し入れたり、自分ときょうだいの性別や名前を変えたりした他は、ほぼ現実のままです。
徒競走の話は亡くなる1、2年前に初めて聞き、小学生の頃まではそこそこ足が速かった自分の運動能力は、祖母からもらったものだったのかなと思いました。
年に1回は、ふと思い出して読み返している気がします。拙い文章ですが残しておいてよかったと思っています。
祖母の命日は10月9日です。
最後に見せてくれた笑顔は忘れません。
仏壇のある部屋 安城 @kiilo
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