【アニメ】2022年秋アニメまとめ。個人的なベスト3!
2022年12月29
ご無沙汰しております。最近はポケモンSVしかやってなく更新が滞っていますが、時期的に例の恒例企画。
今回も秋アニメのまとめとして、視聴した中でとくに気に入った作品を3つ厳選しました。
対象は、秋のクール(10月から12月)に最終回を放送したテレビアニメ作品。2クールなどクールを跨いで放送されたものも、最終回が今期放送であれば対象になります。一方来期も継続して放送されるアニメは対象外になっております。また以前テレビ放送された再放送作品も除外しています。
ちなみに過去歴代1位作品は(可能な限り遡れる範囲内)こちら。
17年春アニメ 『月がきれい』
17年夏アニメ 『プリンセス・プリンシパル』
17年秋アニメ 『宝石の国』
18年冬アニメ 『宇宙よりも遠い場所』
18年春アニメ ※ベスト5選出できず中止
18年夏アニメ 『あそびあそばせ』
18年秋アニメ 『イングレス』
19年冬アニメ 『私に天使が舞い降りた』
19年春アニメ 『みだらな青ちゃんは勉強ができない』
19年夏アニメ 『彼方のアストラ』
19年秋アニメ 『Dr.STONE』
20年冬アニメ 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
20年春アニメ 『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
20年夏アニメ 『デカダンス』
20年秋アニメ 『安達としまむら』
21年冬アニメ 『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』
21年春アニメ 『86-エイティシックス-』
21年夏アニメ 『かげきしょうじょ!!』
21年秋アニメ 『ブルーピリオド』
22年冬アニメ 『明日ちゃんのセーラー服』
22年春アニメ 『エスタブライフ グレイトエスケープ』
22年夏アニメ 『リコリス・リコイル』
では個人的ベスト3発表です。
第3位
『チェンソーマン』
・公式ページ:https://chainsawman.dog/
・カクヨムでのジャンル:現代ファンタジー
・感想
見応えのある戦闘シーンが素晴らしい。デビルハンターものとしてのヒロイックアクションがよく、戦闘シーンがある回は面白かった。まあそれ以外ですと……やはりテンポの悪さが目立った感じかと。演出とかも実写映画的な意識の高さを感じさせましたが、題材との嚙み合わせがよくなく、結果として「こういうのじゃないんだよなー」という感想に落ち着く。とはいえ面白い作品であったことは確か。まあ、二期に期待したいところですね。
第2位
『不徳のギルド』
・公式ページ:https://futoku-no-anime.com/
・カクヨムでのジャンル:異世界ファンタジー
・感想
最後までお色気バカアニメでした。こういうの、嫌いじゃない。まあエロはエロなんですけど、純粋にコメディアニメとしての出来がとてもよかったような気がします。ネタに困らずマンネリ化することもなかった点がよかったです。なんだかんだ見続けてしまう謎の中毒性があるコメディ、といったところでしょうか。異世界が舞台ですけど普通にスマホやパソコンのようなものが出てきまして、通常のファンタジーであれば異世界警察の方々が揚げ足取りのようにツッコミそうですけど、このアニメに関しては笑って許せるというか、むしろ一種のギャグとして面白いところがありますね。それでいてただのコメディに終わらず構成の工夫や設定の考察などの要素もあって、思った以上に見応えがあった気がします(気のせいかもしれませんが)。いやなんか、エロバカアニメですけど、いい作品だった……かな?
そして栄えある
第1位
『ぼっち・ざ・ろっく!』
・公式ページ:https://bocchi.rocks/
・カクヨムでのジャンル:現代ドラマ
・感想
安定した面白さのアニメ。きらら系ということでジャンル的には日常系ですけど、でも一言に日常系と言い切れないくらいにしっかりとしたドラマ性がありましたね。日常系ですけどただ漫然と日常シーンを垂れ流すだけではなく、視聴するにあたって追うべきストーリーがしっかりあって、青春ドラマとしての完成度が高かった気がします。基本女の子たちの和気あいあいコメディですが、そのコメディが割とやりたい放題なので、見ていて純粋に楽しかったです。バンドものとしてもあるあるネタが多く、音楽好きでも楽しめる内容。でありつつも音楽にそこまで詳しくなくても楽しめるよう噛み砕いて描写されていたりと、シーンの細かい調整が行き届いた作りは素晴らしい。たまにビックリするくらいマニアックなネタが出てくるのも面白い。たとえば最終回のボトルネック奏法とか、ギター弾かない方にとっては何をやっているのか全くもって伝わらないネタだと思う。実際ギター弾きでも正しくボトルネック奏法できる人は少ないと思う。そういったことも含め、ギター弾きでもそうでない方でも、コアなアニメファンからライト層まで、幅広い方々が楽しめるような良質な作品だったと感じましたね。いやいいアニメでした。
さて、『チェンソーマン』『不徳のギルド』そして『ぼっち・ざ・ろっく!』と、3作品を選びました。
秋アニメを終えての感想ですが、申し訳ございません、今期あまりアニメ見れてないです。主な原因としてはポケモンSVなんですけどね。ポケモンSVをやるにあたって、これまで惰性で視聴していたようなアニメをすべて切っていったので、結果として数本しか見れていない。その数本の中でもガンダムなど年内に放送が終わらない作品もあって、最終回まで視聴した作品がそのままベスト入りした感じでした。まあおそらく来期もポケモンのせいで視聴本数が減りそうですが、ポケモンを差し置いてでも見たくなるような作品に期待したいです。
といった感じで、2022年秋アニメのまとめ、個人的なベスト3でした。
ではまた来年2023年冬アニメにて。
【お知らせ】『物語中毒者の戯言』の今後の更新について(近況ノート)
https://kakuyomu.jp/users/yuki_sugiura/news/16817330651234109270
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