行き倒れ他老人に託された魔晶石をさびれた炭鉱の奥の人形にはめた時、なにかが始まる。わくわくします。これは続きを読みたくなりますよね。
王道な冒険もののプロローグを読んでいるようで、非常にわくわくしながら読み進めていきました。1500文字の中に様々な情報が詰め込まれているので、そこからこの世界観が読み取れて、より引き込まれていきます。最後まで読んだ後でも、ここで終わるのはもったいない!と歯痒くなってしまいました。