教えていただいて再読に伺いました(*´ω`*)♡
初読のときは「ロッシェさんはこの若い陛下が大好きなんだな」とそのまま受け止めていましたが、確かに『黎明』後に読むと理解が深まります。というより感動が深まります。
ロッシェさんはいつだって自分のことより「守る」と決めた相手最優先ですね。
あ、あと改めて陛下のおめめが桜色というのがイイなぁと思いました。
優しい性格が瞳の色にまであらわれているような♡
作者からの返信
わー、エナガさん感謝です!
フェト様が父王とロッシェ、自分とロッシェの関係について知るのが黎明のあの場面なのですが、実はあの後ロッシェはフェト様と会うことなく監獄島へ行き、そのまま戻らず、ここで初の再会、となります。
そういうわけなので、フェト様がどんな思いでルベルに地図を託したか、どんな思いで会いに来たか……という(^^
月色の髪と桜色の目をした優男ですね(笑
優しくてお人好し、ということでのチョイスです。桜色、可愛いですよね!
再読しました。
だいぶ立体的になった気がします……特にロッシェ。
というか、今読むと一回目読んだ時に比べて景色や空気が結構違って見えますね! 行動原理で当時よりもわかっている部分が多くなっているからかもしれません。
英雄譚のほうの次の更新が一層楽しみになりました。
作者からの返信
どっぐすさんも、再読感謝ですー!
元々このエピローグが、ラディン編とルベル編の総括みたいな位置づけだったので、英雄譚だいぶ進んだ今ならだいぶ印象変わるかなぁと思います(^^
フェト様、あの時に全部の真相知ってロッシェにも色々聞きたかったのに、そういう機会もなく別れてここでようやくの再会、だったのです……そりゃ泣いちゃうわけです。
英雄譚は、カミィ、ラスと切り札が揃ってきている感じです。話も重くなりつつありますが、楽しんでいただけますように!