言葉では上手く表現出来ない魅力を、セロアはルベルに感じのでしょうか? 本編ではあまり語られることのなかったセロアの心理が語られ、嬉しい気持ちになりました。エピソードでは何かと忙しい立場なので、一人の時くらいはのんびり過ごしてほしいですね。
またエピソードのタイトル・そしてセロアのセリフでもある「夜空の星か、手のひらの中の宝石か」とは、夢や知識を深めるために旅を続ける・ルベルとこれからも一緒に過ごす、の双方を天秤にかけたのだと私は思いました。長年旅を続けてきたセロアだからこそ、未来の自分の姿を思い描いたのでしょうか?
作者からの返信
セロアは学生時代に、恋より友情より学業を優先したっていうのがあるらしいです(作者談)。
そんなセロアが心を揺さぶられた存在が、ルベルという一人の少女で。でもそれが自分にとって何を意味する感情なのかはセロア自身もまだ、分かっていないのでしょう(^^
これと対を成す「ポートレート」って短編があるのですが、本編完結後に幕間として公開しますので、是非たのしみにお待ちください……!
oh…なんという心情描写…。
流麗…(えむの語彙はここで死んだ)
作者からの返信
友人が書いたものなんですが、心情が丁寧ですよね……(^^
巻末収録の「ポートレート」を読んで、書きたくなったそうで。ほんのりロマンスの香りがします(笑