7) 死者は悼(いた)んでほしいなどとはさらさら思っていない
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死者は悼んでほしいなどとは、さらさら思っていないよ。
彼らが自らのより高度な選択によってどこへ行ったのかわかっていれば、彼らの出発を悼んだりはすまい。
泣くのはよろしい。亡くなったひとへの愛に敬意を表することだから。
《神との対話3-P125》
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魂は決して「死」を悲しんだりしない。その場合の死は、輝かしい瞬間、すばらしい経験だ。魂は自然なかたち、本来のかたちに戻る。
その変化を魂が悲しむことはありえない。
《神との対話3-P178》(一部略)
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魂は、宿った人間の人生で、なすべきことを完了すると、その個体から離れます。それが死なのです。
神性を体験したいと望んで、魂は人間に宿ったのですから、人生を歩んでいるときも、魂は神性を体験するという大仕事を、喜び楽しんで行っているのです。
そしてそれを完了して来世に行くときは、新たな出発をするように喜んで離れるというのです。
したがって、死を悼む必要はないし、悼んでほしいとも魂は思わないというのです。
ただし、死を悼むことは、故人に敬意を表することであり、無意味なことではないともいっています。
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