(3) セックス

┏━あらすじ━━


・キリスト教では、セックスは原罪を負った人間を繁殖する邪悪な行為で、生殖を意図する以外は、避けなければならないとする。


・『神との対話』では、セックスは、決して忌むべきものではなく、人生における生活体験のひとつであり、セックスを通して神性のどの部分を体験するかが大切なことだとする。


・セックスは自然の営みで、何ら恥ずべきものではない。


・セックスを恥ずべきものと説いたのは、宗教だ。


・その無邪気さ、美しさをこわさないように、心身ともの愛の表現として、セックスを楽しみなさい。


・セックスを楽しんでも、それにおぼれないようにしなさい。


・生殖を意図する以外にセックスをしてはいけないことはない。


・生殖のためだけにセックスをするというなら、今は、試験管内でも子供ができるようになっている。


・『神との対話』では、キリスト教では罪とされる「自慰」について、罪ではなく、自分を愛することの1つの表現だという。


・高位のマスター(師)が禁欲をするのは、もうそれは充分だからと、単純に手放しているだけ。


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