1) いま、その時機が来た

①《地球上の文明は、現在よりももっと高度に進歩した、そして、自滅した》


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神:かつて地球上で、いまめざす高さに-それどころか、その高さ以上に-達したことがあった、と言っているのだよ。地球上の文明は、現在よりももっと高度に進歩した、そして、自滅したのだ。


 開発した技術をどう扱うべきかを、知らなかったからだ。


ニール:アトランティスの滅びた都市のことをおっしゃっているんですか?


神:そう呼ばれることもある。


 《神との対話1-P327》(一部略)

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 危険なことに、あなたがたの現在の技術は、賢明に活用する能力を超えそうになっている。技術が社会の産物ではなく、社会が技術の産物になりかけている。社会が技術の産物になると自滅するよ。


 《神との対話3-P334》

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 『神との対話』では、かつて人類は、現代の地球文明よりももっと高度に進歩した文明(アトランティス)を持っていましたが、開発した科学技術をどう扱うべきかを知らなかったために、自滅してしまったといっています。


 アトランティスとは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』と『クリティアス』の中で記述した伝説上の広大な島、および、そこに繁栄したとされる帝国のことで、プラトンの時代の9000年前に海中に没したと記されています。 (参照:Wikipedia)


 『神との対話』は、技術が人間のコントロール能力を超えて発達すると、その社会は自滅すると警告しています。


 例えば医学技術は、生命の基本である遺伝子を操作するまでに至っています。


 物理学の技術は、物質の基本である原子、素粒子にまで到達し、原子力エネルギーを産み出しています。


 高度化した科学技術は、環境を不可逆的に破壊しかねない事態を招き、地球温暖化や気候変動をもたらしています。


 今や、高度に発達した科学技術は、人間のコントロール能力を超えようとしているのです。


 人間の「霊性」の復興なしに、このまま技術の発展が続けば、遠からず地球文明は自滅の道を行く危険があると神は警告しているのです。



②《あなたがたが創り出した社会構造はどれも、社会を支えられずにいる》


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ニール:わたしたちは、もっと新しい世界を望んでいます。どうか、どうすればうまくいくか教えてください。


神:まず、いまのやり方ではうまくいかないことを認めなければならない。


 うまくいっていないのは宗教だけではない。政治機構もうまくいっていない。経済システムもうまくいっていない。教育制度もうまくいっていない。


 あなたがたが創り出した社会構造はどれも、社会を支えられずにいる。それどころか崩壊させている。


 それを処分しなさい。


 《新しき啓示P78》(一部略)

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 世界は新しい霊性を生み出さなければならない。


 古いものに完全にとって代わるのではなく、古いものを新たにする霊性だ。


 人間の霊性は、更新を必要としている。


 世界に新しい神学的な考えや概念、新しい霊的なモデルを提供するべきときだ。


 《新しき啓示P221》(一部略)

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 『神との対話』は、「世界は新しい霊性を生み出さなければならない。そのためにはまず、いまのやり方ではうまくいかないことを認めなければならない」といっています。


 うまくいっていないのは宗教だけではなく、政治機構も経済システムも教育制度も、社会構造はどれもうまくいっていないというのです。


 古い霊性によって築かれた社会構造がうまくいっていないのなら、新しい神学的な考えや概念、新しい霊的なモデルを適用しなければならないのです。



③《たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく》


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 古い信念はもう役に立たないと思うひとたちが増えている。


 その数は急激に、臨界量に達しようとしている。


 全体の五パーセント未満であっても、ひとつの方向へ動き出せば、臨界量になりうる。


 言い換えれば、たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく。


 《新しき啓示P363》(一部略)

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ニール:地上のものごとが良い方向に向かうくらいプロセスが進行するのは、いつなんですか?


神:まもなくだよ。もうじきだ。


 あなたが生きているあいだにも起こりうる。三〇年もたてばそうなる。最初のドミノさえ倒れたら、もっと速く変化するかもしれない。


 《明日の神P29》(一部略)

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 いま、その時機が来たのだ。


 《神との対話4-P16》

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 今は変化の時代です。


 古い考えは、現代社会にはもう役立たないと思うひとたちが増えています。


 その数は急激に増加し、臨界量に達しようとしています。


 たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていくのです。


 その変化はあと30年もたてば起こるし、最初のドミノさえ倒れたら、もっと速く変化するかもしれないといっています。(Tomorrow's God は2004年に発刊されています)


 『神との対話』は、最初のドミノになるよう、私たちを招待しているのです。



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