(5) 新しい霊性をもたらすマスターとメッセンジャー

〔4 地球文明復興 (5)新しい霊性をもたらすマスターとメッセンジャー〕


【 三〇年もたてばそうなる。最初のドミノさえ倒れたら、もっと速く変化するかもしれない 】


【 いま、その時機が来たのだ 】


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 新しい霊性とは、それを意識して行うことだ。意識を拡大しようという呼びかけた。意識的な創造への招待だ。進化のプロセスのつぎのステップだよ。


 それによって、あなたがたの地球で革命が起こるだろう。それは暴力的ではない革命、革命のなかでも最も革命的な革命だ。なぜならそれは、進化の革命だから。


 《明日の神P73》

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 古い信念はもう役に立たないと思うひとたちが増えている。


 その数は急激に、臨界量に達しようとしている。あなたにできるのは、それを助けることだ。


 全体の五パーセント未満であっても、ひとつの方向へ動き出せば、臨界量になりうる。


 言い換えれば、たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく。


 《新しき啓示P363》(一部略)

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ニール:それじゃ、地上のものごとが良い方向に向かうくらいプロセスが進行するのは、いつなんですか?


神:まもなくだよ。もうじきだ。


 あなたが生きているあいだにも起こりうる。三〇年もたてばそうなる。最初のドミノさえ倒れたら、もっと速く変化するかもしれない。


 《明日の神P29》(一部略)

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 いま、その時機が来たのだ。


 《神との対話4-P16》

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┏━あらすじ━━


・かつて人類は、現代の地球文明よりももっと高度に進歩した文明(アトランティス)を持っていたが、開発した科学技術をどう扱うべきかを知らなかったために、自滅してしまった。


 技術が人間のコントロール能力を超えて発達すると、その社会は自滅する。


 今や、高度に発達した科学技術は、人間のコントロール能力を超えようとしている。


 人間の「霊性」の復興なしに、このまま技術の発展が続けば、遠からず地球文明は自滅の道を行く危険がある。


 世界は新しい霊性を生み出すために、いまのやり方ではうまくいかないことを認めなければならない。


 古い霊性によって築かれた社会構造がうまくいっていないのなら、新しい神学的な考えや概念、新しい霊的なモデルを適用しなければならない。


・古い考えは、現代社会にはもう役立たないと思うひとたちが増えている。


 たったひとつのドミノが倒れれば、残りのドミノは次つぎに倒れていく。


 最初のドミノになるよう、神は私たちを誘っている。


・マスター(大いなる師)は、自分の人生を通じて、他者が真実の自分を思い出すという課題に仕えるために、現世に戻ってくる。


 意識には、超意識、意識、潜在意識の三つがあり、マスターは超絶意識(三つが一体になった意識)を持っている。


 マスターは色々な所にいる。時にはホームレスやコメディアンの姿をしたマスターもいる。


 マスターがいつ自分の目の前に現れ、 導いてくれるかは分からないので、いつも人との出会いに注意を払っていなければならない。


 真のマスターは、弟子をマスターのレベルに教え育てる者だ。


 自分を「救世主」とか「真の親」とか大げさなことを言う者からは、さっさと逃げなさい。


・メッセンジャーとは、究極の真実、真理を世の中に伝える使命を持った者をいう。


 新しい霊性を必要としている世界には、これからしばらくの間、神の言葉を伝えるたくさんのメッセンジャーが必要とされている。


 メッセンジャーには本人の意志しだいで誰でもなれる。


・HEB(highly evolved being:進化した地球外生命体)は現在、地球上に多数存在していて、黒子に徹して陰で地球人の進化を助けている。


 近い将来、地球人の意識が向上し、HEBを迎え入れる準備が出来たら、彼らは姿を現す。


・『神との対話』に書かれたメッセージを、世界中に伝えなさい。


 インターネット、携帯電話、ファックス、Eメール、自製のビデオやCDなどいままでなかったツールによって、全世界は結ばれている。


 これらのテクノロジーを使って、世界的なコミュニケーションをとりなさい。


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