5) わたしのメッセージは何百ものかたちで、何千もの機会に、何百万年にもわたって送られる
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わたしは何千年ものあいだ、世界のすみずみにまで、くり返して同じメッセージを送りつづけてきた。
わたしのメッセージは何百ものかたちで、何千もの機会に、何百万年にもわたって送られる。本気で耳を傾ければ、必ず聞こえるはずだ。本気で聞けば、無視することはできない。
《神との対話1-P18》
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わたしはずっと長いこと、作家、詩人、劇作家を通じて語ってきた。ひとはそれぞれ、いちばんわかりやすく、いちばん慣れ親しんだ道を通って真実に到達する。
《神との対話3-P339》
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壮麗な星空のもとを歩いていても空を見上げないとき、花壇のそばを通っても立ち止まって花の美しさを愛でないとき、そのたびにわたしを否定している。
《神との友情下P80》
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遠い昔から、神は人間に、絶えず語りかけていると『神との対話』には書かれています。
多くの人間を通して、詩や歌、自然を通して、神は語りかけているのです。それを聞く(感ずる)かどうかは、受ける側の人間の感性にかかっているのです。
私がこの文章を書いている最中に、新聞に、ある本(病気をもって生まれた幼児が語ったことば)の広告が出ていました。「多くの人間を通して、神は語りかけている」と書いていた時だけに、強く心を打たれました。その表題には、このように書いてありました。
「 心は、神さまのかけらで、体は、地球のかけらだよ。 おなかに入るときは、雲に乗ってきた。ぼくがおなかに入ったら、雲は上にあがっていって、お空の雲の中に、もぐっていった。
いのちはぜんぶ、つながっている。
1人のいのち、というのがあるのじゃなくて、1人ずつのいのちは、ぜんぶつながっている。
ぼくは、病気を選んで、生まれてきた。
希望をもって生まれてきた。
心を感じることで、勇気が出る。
それがつまり、希望のことなんだ。 」
この文章は詩的に書かれていますが、『神との対話』の中では、これらすべてを理路整然と明快に説明してあります。
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