深い知識を筆頭に、膨大な知識と経験から来る神算鬼謀のあれやこれやを支えるのは、これまた頭のおかしいほどに潤沢な魔力と何処までも強靭な肉体。
まさに最強と呼ぶに相応しいだけのものを幾重にも持っている主人公だが、その頭はねじがいくつも外れたとしか思えないやばい人。
なのに常識的かつ建設的な思考も持ち合わせているため、見守る側はさらに本質を掴みきれない。
一晩で全話を読んでしまい、ニヤニヤしたけれど、こうしてレビューを書こうとまで思っているのに、何と紹介して良いのやら本当に困る。
挙げられると言えば、この主人公が関わると『どういうおかしな展開になるのか』が気になって仕方が無い。
是非ともこの不可思議を体感してみよう!