応援コメント

第92話「後悔するなよ」」への応援コメント

  • キョーコちゃんが、玉と一緒に攻められる飛車みたいになってる。

    そういうとき、将棋のプロ棋士はどうするか?

    飛車を切るんですよ。

    金でも銀でも、相手の駒と刺し違える。
    場合によっては、歩と交換することさえある。

    飛車と歩の交換で、飛車取った方が有利になるかといえばそうではなく、そのまま攻め倒されて負けたりする。

    飛車銀交換くらいなら、誰でも読むんだろうけれど、飛車と歩の交換はプロですら、うっかりする。

    小説で言ったら、
    『全滅の危機を、準主人公キャラの犠牲で挽回しての逆転勝利』
    といったところですかね。

    しろもじ先生だと書けそうにないイメージですが。

    Han Lu先生は、
    『長久のエレ』でシャロンちゃん(魔法使いの少女)を殺し、
    『嘘つき先輩』では、
    『スグロ課長(メイン主人公の1人)には、50歳になるまでに死んでもらわねば』
    と、テロによって殺害し、と容赦がない。
    私は敬意を表して『魔王』と呼んでいます♪

    この小説は、今更キョーコちゃんかアルエルちゃんが犠牲になって、勝利を摑むという展開にはしにくいと思いますが。

    次、バトルモノの小説を書かれるときは、メインキャラが死ぬ展開を考えてみてはいかがでしょうか?

    あるプロ棋士の言葉です。

    『飛車取りの瞬間が将棋の花』

    この背景には、飛車を逃げてそのまま負けたという対局があって、それを見ていた棋士が、
    『飛車逃げずに攻めてたら勝ってたでしょ?何みっともなく飛車逃げてるの?プロは飛車取りの瞬間に技を掛けるものでしょう?』
    と、叱咤したという話です。

    まあ、将棋の駒は死にませんからね(相手の駒台で蘇る)。


    作者からの返信

    お返事が遅くなりすみません。

    おっ、出ましたね将棋の話。私は将棋に疎いので、なかなか興味深い話ですねぇ……なるほど。

    >書けそうにないイメージ

    既に本性を見破られている!
    でも決して書けないわけではないですし、そういう物語を否定するわけでもありませんが、ごくごく個人的でかつ自分の小説に限って言えば、多分やらないかなぁという感じでしょうか。

    その辺りは深い意味があるわけではなく、ただ単に趣向の話なんですけどね。

    でも大変参考になりました。

  • 反撃開始ですね!

    なんか、ジンとハク、むっちゃいい人なのでは? とちらっと思ってしまいました。

    キョーコちゃんは大丈夫?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    ちゃんと待ってくれていますよね(笑)。
    恐らく彼らは本当はいいヤツなんだと思うんですよ。いいヤツで曲がってないので、上手く生きられない。そんな感じなんですが、全部書けてないのが難しいところです。

    キョーコは……大丈夫です!